長時間利用していても、目が疲れないタブレットがあったら使ってみたいと思いませんか?

使ってみたいけど、目に優しいタブレットなんてあるの…??



実はe inkという表示方法があります!!
e inkは、目に優しいので読書などで、長時間見ていても疲れにくそうですね!!



でもなんだが、値段が高そう…。
目に優しくても出来たら、安いものが嬉しいと思われる方も多いのではないでしょうか。



安いのは嬉しいけど、使い勝手が悪いタブレットは嫌だな…。
そこで今回は、『安い!!使いやすい!!e inkのタブレット』について見ていきましょう!!
e inkのタブレットは安いのか??


e inkは、電子書籍などのタブレットに使われている表示技術のことです。



最近は電子書籍を購入する人が増えているので、多くの人が使った事があるかもしれませんね。
e inkは、目に優しいタブレットなので、長時間電子書籍を読んでも疲れにくいのが特徴です。



でも、目に優しいタブレットは、他のタブレットより高いんじゃない??
実は、気軽に読める電子書籍は、高いのではないかと思われがちですが、安い商品がたくさんあります。



目に優しく安いのは、ありがたいですね!!
電子書籍は本が好きな方には、とてもおすすめです!!
本はたくさん持ち運ぶには荷物になってしまいますが、e inkのタブレットの電子書籍なら何十冊も持ち運ぶことが可能になります。
e inkを使用した端末は『電子書籍』、『電子ペーパー』、『e inkのタブレット』があり、値段は1万以下の安い商品が販売されています。



自分に合ったe inkのタブレットを選べるのも嬉しいですね!!
また、安いタブレットは機能が単純なことが多いです。
なので予算があれば、android搭載のタブレットを選ぶとより使い勝手が良いものになります。



使い勝手が良いものの方が便利そうだから、気になるな!!
ですがその前に、「そもそもe inkって何??」、「機能はどう違うの??」という疑問を解決していきましょう!!
e inkとは何か??メリットは??
そもそも、e inkってなんだろう?という方の為に、簡単にe inkについてお話をしたいと思います。



すでに知っているよ!!という方は飛ばして読んでくださいね。
e inkとは、アメリカに本社を置く『E ink社』が開発した表示技術のことで、一般的に電子ペーパーと言ったらe inkのことを言います。
目に届く原理が、通常の紙と同じとなっているため、目が疲れにくい特性があります。



だから目に優しいのか!!
さらに、スマホなど直射日光が当たると見づらいという経験があるかと思います…。



スマホの時に手で影を作って見ている方も多いかと思いますが、とても不便ですよね…。
ですが、e inkは普通の紙と同様に、見ることが出来るのも特徴の1つです。



外出先で使用する際には、とても便利ですね!!
また、スマホとは違い、同じページを表示している時は、バッテリーを消費しないのも嬉しいポイントです!!
本を読んでいるとあっという間に時間が過ぎてしまうので、バッテリーが長持ちなのは嬉しいですね。



ここでe inkのメリットについて、まとめてみましょう!!
- 目に優しい。
- 直射日光の環境でも快適に閲覧出来る。
- バッテリーが長持ち。
- タブレット1つで何十冊もの本を読むことができる。



読書好きな方にとって、良いことづくしですね!
e inkは安い上に手書きノート機能もある!!
e inkは通常の紙と同じ仕組みで、目にも優しいので、より安心ですね!!



では早速e inkの端末を見ていきましょう。
読書に特化した端末は電子書籍の端末になり、価格が安い、軽いことが特徴です。



特に廉価モデルの価格は1万以下と安いのが魅力的です。



Amazonのkindle、楽天のKoboがこれに当たります。
次に電子ペーパーですが、手書きノート機能を主とした端末です。



こちらも価格が安い、軽いと言った特徴があります。
大画面で手書きしたいなら、QUASERNEがおすすめです。


携帯性を重視するのであれば、フリーノがおすすめです。


単純にノートとして使うだけでなく、PDF資料などの書き込みなどにも使うことが出来ます。



しかし電子ペーパーで出来ることは、e inkタブレットでも出来ます。
最後にe inkタブレットについてですが、液晶の代わりにe inkディスプレイが使用されているタブレット端末のことです。
専用の端末に比べて、価格は上がるものの、読書やノートだけではなく、執筆やアプリ、ブラウジングなど、多くのことをこなすことができます。
また本体がハイスペックなため、読書や手書きノートだけをみても、より快適に動いてくれたり、より高度なことが出来たりします。
その為、ストレスなく読書をしたい方には、電子書籍ではなくe inkタブレットがおすすめとなります。



e inkのタブレットが良いことは分かったけど、どれがいいんだろう??
次は、タブレットの内容について、見ていきましょう!!
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e inkのタブレットのandroid搭載がおすすめ??





電子ペーパーのタブレット端末と言えば、楽天KoboやAmazon kindleが有名ですね
これらの端末もe inkを利用している為、読書をするのに快適です。



しかし、それぞれ楽天・Amazonの電子書籍しか読めないので、利用頻度が高い方を選ぶ必要があります。
ですが、android搭載のe inkタブレットならandroidスマホのディスプレイだけをe inkに変えているので、ありとあらゆるアプリが使えます。



例えば、日経電子版やdブック、楽天マガジンなどのコンテンツを読めたり、ニュースアプリを見ることも可能です。
普段スマホを使っていると自分ではなかなか気づきませんが、意外と色んなサイトを覗いている事が多いです。



確かに、いろんなアプリ使ってるかも!!
また書籍を読む上で意外と重要なのが、画面サイズです!!
目に優しいe inkでも画面が小さいと知らず知らずのうちに至近距離で読んでしまい、結局目が疲れるなどということが起こってしまいます。
せっかくe inkで目に優しいものを選んでいるのに、反対に目に負担をかけてしまったら本末転倒ですね!!
サイズの目安は、小説なら6インチ、漫画なら7インチ以上、PDF資料や本を見開きで表示したい場合は、10インチがおすすめとなります。



画面サイズも重要なんだね!!
読書は長時間使うものなので、ストレスのないサイズで見たいですね!!



android搭載のタブレットが良いのは分かったけど、どういうのがあるのかな??
e inkのタブレットでは電子書籍を利用するのがメインだけど、違う機能も利用出来たら嬉しいですよね!!
特に紙のような使用感であるe inkの良さを出すのには、やはり手書きノート機能がおすすめです。
タブレットでノートとして使えるのは、サスティナブルな今、ぜひ利用したいですよね!!



また、紙ではありえない、コピペが出来るのもおすすめです!!
では早速、おすすめのandroid搭載e inkタブレットについてお話をしていきますね。
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e inkのタブレットおすすめ3選!!





e inkのandroid搭載タブレットが良さそうだけど、どんな種類があるのかな??



使い勝手や、機能が気になる!!
今回はこちらの3つのテーマに合わせておすすめのe inkタブレットを見ていきたいと思います。
- カラー表示したい方にはこれがおすすめ
- 安さで選ぶならこれがおすすめ
- 大画面で利用したい方にはこれがおすすめ
自分に合ったe inkタブレットを見つけてくださいね!!
カラー表示したい方にはこれがおすすめ
カラー表示したい方には、『BOOX Nova Air C』がおすすめです。


画面サイズ | 7.8インチ |
解像度 | 468×624(100dpiカラー)、1404×1872(300dpi白黒) |
RAM | 3GB |
内臓ストレージ | 32GB |
CPU | クアルコム8コア |
OS | android11.0 |
ペン対応 | 〇(4096レベル筆圧検知) |
ライト | フロントライト(寒色と暖色) |
Wifi対応 | 〇(802.11b/g/n/ac) |
Bluetooth | 〇(BT 5.0) |
寸法 | 194×136.5×6mm |
重さ | 235g |
バッテリー | 2000mAh |
スロット | USB-C |
マイク | 〇 |
指紋認証 | × |
注意点としては、dマガジンは利用できない事です!!
dマガジンを使いたいときはスマホで見るか、他の端末を利用する必要があります。



使い勝手はどうなんだろう??
使用している方の口コミも見ていきましょう。
- 動作を始め、全体的に満足している。
- カラーは液晶に比べたら劣るが、発色が良かった。
- 付属のペンは書き心地が凄く良かった。
- ペンがバッテリーレスが決め手。
- ノートアプリの完成度も高い。
- 長時間使っていても目が疲れない。
- 漫画を読み返す率が上がって楽しい。
- BOOXサイドで作ったノートはPDFにしてからであれば、PCで閲覧可能
高評価な意見が多い中、マイナスの意見もありました…。
- ページ送りボタンがカバーにあるため少し不便。
- iPadのようなサクサクした動作までは行かない。
- 黒以外のカラーは表示が荒いため、フルカラーの漫画は少し読みづらい。
- 初めに貼られている保護フィルムは反射や指紋の付きにくさを重視したタイプなので、本来の色を見せてくれない。
- 外部メモリーに対応していない。
- マグナティックカバーが使いづらくて、少し重たくなる。
カラーに関しては高評価の意見が多かったものの、見にくいという方もいました。
また口コミの中で意見が多かったものは、サポートの充実さでした。
何か起こったときに、安心して相談できるサポートセンターがあるのは嬉しいポイントですね!!



カラーで読めるのが嬉しいな。
安さで選ぶならこれがおすすめ
安い商品を選びたい方には、『Likebook P78』がおすすめです。
画面サイズ | 7.8インチ |
解像度 | 1872×1404(カラー表示に非対応) |
RAM | 2GB |
内臓ストレージ | 32GB(microSDで256GBまで拡張可能) |
CPU | クアッドコア1.55GHz |
OS | android8.1 |
ペン対応 | × |
ライト | フロントライト(2色) |
Wifi対応 | 〇(802.11 b/g/n) |
Bluetooth | 〇(BT 5.0) |
寸法 | 138.7×197.2×8mm |
重さ | 267g |
バッテリー | 3200mAh |
スロット | USB-C |
マイク | 〇 |
指紋認証 | × |
ペンが使えないため、ノート機能としても使えないのがデメリットですね…。



単純に読書を楽しみたい方には、おすすめな商品となります!!
こちらも口コミを見ていきましょう。
- SDカードが使えるのが利点。
- 日本語翻訳は基本的に分かるけど、おかしい部分も出てくる。
- PDFフォーマットは非常に使いやすく、ページも的確に表示される。
- USB Type-C搭載によりデータ転送の速度が良いので使い勝手が良い。
こちらも悪い口コミもありました…。
- テキストのデータを読むのはA2モードでも気にはならないが、漫画などのデータを読むには気になる。
- 勝手にA2モードになるのは不満。
- kindleのページめくりの処理がちょっと気になる。
- メモリ空き容量に気を付けないと、連続してページめくりをしたときに固まるので、要注意。
- 手書きノート機能がない。
メモリが2GBと少ないため、重たいアプリは動きが弱いようですね…。
しかし本を読むのが専門であれば、こちらのものでも十分ですし、SDカードが使えるという点は他のものに比べて大きな利点ですね!!
手書きノートの機能がないことで、ペンの置き場に困らず、その分価格が安くなったりというメリットに繋がります。



確かに、読書するときはペンが邪魔なるかもしれないな!!
サイズが7.8インチだとメモ書き程度のことしか出来ないので、機能がなくても問題ないという意見もありました。
読書を単純に楽しみたい方には充分ですね!!



SDカードが使えるのでこれがいいな。
大画面で利用したい方にはこれがおすすめ
大きい画面で利用したい方には、『BOOX Note5』がおすすめです。


画面サイズ | 10.3インチ |
解像度 | 1404×1872 Carta (227 dpi)(カラー表示に非対応) |
RAM | 4GB |
内臓ストレージ | 64GB |
CPU | snapdragon662(8コア) |
OS | android11.0 |
ペン対応 | 〇(4096レベル筆圧検知) |
ライト | フロントライト(寒色と暖色) |
Wifi対応 | 〇(802.11 b/g/n/ac) |
Bluetooth | 〇(BT 5.0) |
寸法 | 249×176.5×5.8mm |
重さ | 385g |
バッテリー | 3000mAh |
スロット | USB-C |
マイク | 〇 |
指紋認証 | 〇 |
こちらは10インチ以上あるため、PDFや見開きで本を読みたい方には嬉しい商品ですね!!
しかし、カラーには対応していないので、注意が必要となります。
残念ながらこちらに対しての口コミは、見つけられませんでした。
メモリーが大きいため、動作に不便さを感じにくいですが、その分価格が高くなるので、使用している方が少ないのかもしれません…。



大画面なので、見やすそう!!
今まで、3機種を見てきました。
容量やカラーなどあなたが使う用途に合わせて端末を選んでみてくださいね。
ちなみに1GBあたりの容量は、少し多めに見積もりをして小説なら1000冊、漫画なら20冊となります。
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まとめ


- e inkは紙と同じような仕組みで目に届くため、長時間使っていても目が疲れない。
- e inkのタブレットは安いものからある。
- 電子書籍のタブレットは色んな種類のものがある。
- e inkのタブレットはandroid搭載のタブレットがおすすめ。
読書は好きだけど、本は荷物が増えてしまうのが悩みの種。
また、本が増えると収納の場所にも困ってしまいますよね。
そんな時に役立つのが安いe inkの電子書籍です。
電子書籍ってどんな機能があって、何が便利なんだろう??
いくら便利とはいえ、「値段が高いと中々手が出にくい…。」と思いますよね。
しかし、1万以下で購入できるe inkの電子書籍は、目に優しいので、長時間電子書籍を読む方におすすめです!!
1つひとつの商品を見ると、機能も様々なので、使う目的に合わせて購入することが出来ます。
ぜひ、紹介したポイントを抑えて、タブレットを探してみてください。
もしかしたら安いタブレットでも、自分の用途に合ったタブレットが見つかるかもしれませんよ。