ガーシーこと、東谷義和容疑者が逮捕されましたが、「広告収入は、4〜5,000万円」と、自らの収入を暴露していたときがありました。

YouTubeの収入だけで、5,000万円も稼げるの??
そこで今回は、YouTubeの広告収入の仕組みと、ガーシー容疑者が4〜5,000万円稼いだとされる内訳について、お話ししていきます。
ガーシー容疑者のYouTubeでの収入は4〜5,000万と暴露
2022年6月26日に、渋谷でのテレビ電話での街頭演説をした、ガーシー容疑者。
聴衆から「年収はいくらですか??」の問いに、ガーシー容疑者は、
YouTubeの広告収益とかで入ってきているのが、だいたい4〜5,000万あります!!



このように暴露していました。
YouTubeで4〜5,000万円あっても、動画の制作にかかるお金を差し引くと、2,000〜2,500万円くらいのお金が、ガーシー容疑者の収入になっていたという情報がありました。
仮に、手元に残った2,000万円で1年間で計算した場合、『2,000万円×12ヶ月=2億4,000万円(年収)』、こちらがガーシー容疑者の年収ということになります。



YouTubeの動画広告だけでこれだけのお金が手に入るのは、驚きですね。
「4〜5,000万円の収入がある」という内訳は?
YouTubeの動画広告やチャンネルメンパーシップなどを利用して、「4〜5,000万円の収入がある」のは、すごいことですよね。
ここで、4〜5,000万円の収入の内訳について、調べてみました。
チャンネルメンバーシップ
YouTubeの広告収入でもお伝えした、『メンバーシップ』ですが、ガーシー容疑者も利用していました。
- 会員費 490円
- 特典 メンバーシップ会員限定の爆弾投下動画や、ガーシー容疑者と直接話せる機会がある
また、メンバーシップ会員は、4万人を超えたこともあったそうです。
単純計算になりますが、メンバーシップだけの1ヶ月の収入は、
40,000人×490円=1,960万円



まだ、4〜5,000円には達しないね。
チャンネル登録者数の収入金額の目安
またYouTubeは、チャンネル登録者数によっても収入の目安があるようです。
チャンネル登録者 | 広告収入(目安) |
---|---|
1,000人 | 2,000〜5,000円 |
3,000人 | 1〜2万円 |
5,000人 | 4〜7万円 |
10,000人 | 10〜20万円 |
30,000人 | 30〜50万円 |
50,000人 | 50〜100万円 |
100,000人 | 100〜300万円 |
現在削除されていますが、ガーシー容疑者のチャンネルは、127万人が登録していました。



そのため、300万円を超える収入があったものと思われます。
今回YouTubeの収益に関する情報は、これ以上の情報を得ることができませんでした。
ですが、2023年6月6日のニュースによると、動画配信だけの収益は、累計1億円を超えているとのこと。
警視庁も、このお金の流れに注目しているようです。



今後の情報で分かり次第、追記していきます。
スポンサーリンク
YouTubeの広告収入の仕組み
YouTubeの広告収入の仕組みについても、お話ししましょう。



YouTubeの広告って、1回見ただけだと1円にも満たないって聞いたことあるけど…。
一般的に、YouTube広告の値段の相場は、1再生あたり2〜20円と言われています。



1再生2〜20円だと、稼ぐのは難しそう…。
このように感じますが、YouTubeの広告収入は、YouTube動画再生前や再生中に広告を貼ることで、その広告表示回数に応じて収入が発生する仕組みです。



多くの人に自分の動画を見てもらうことで、収益が発生し、稼ぐことができるということです。
YouTubeでは動画の広告収入のウエイトが大きいですが、他にもYouTubeでお金を稼ぐ方法はあります。
スーパーチャット(スパチャ)
YouTubeパートナープログラムを通じて、チャンネルで収益を得られる手段のことです。
この機能を使用すると、視聴者が購入してチャットメッセージを目立たせることができるメリットがあります。



スパチャを利用した場合に、得られる収益はどのくらい??
視聴者からスパチャが送られた金額から、YouTube側の手数料(約3割)を差し引いた残額が、配信者の収益になります。



1,000円分のスパチャがあった場合、YouTubeの手数料は300円、残りの700円が収益になる形ですね。
チャンネルメンパーシップ
視聴者が月額料金を支払ことで、チャンネルのメンバーとなり、バッジや絵文字、その他のアイテムなどのメンバー特典を得られる制度です。



ガーシー容疑者も、このチャンネルメンパーシップを利用していました。
企業案件
企業がユーチューバーに依頼して、自社の商品やサービスを紹介・宣伝してもらうことです。
その対価として、企業はプロモーション費用や自社商品を提供します。



YouTuberが使うことで、自社製品のアピールにつながるということで、お互いがwinの状態になりますね。
このように、YouTubeは動画の広告収入だけではなく、スパチャやチャンネルメンバーシップ、企業案件などで収益を得ることができます。
YouTubeでの収入の仕組みがわかったところで、本題のガーシー容疑者のYouTubeでの収入について、お話ししていきましょう。
スポンサーリンク
まとめ
- ガーシー容疑者のYouTubeの収入は、4〜5,000万円
- 動画広告の他に、チャンネルメンバーシップを利用していた
- 現在YouTubeはアカウントが削除されている
- チャンネル登録者数は、127万人
ガーシー容疑者が逮捕され、YouTubeなどで得た収入については、警視庁も慎重に調べを進めているようです。
収益は、どんなふうに使われていたのか、これからも注目のニュースですね。

