日大のアメフト部の寮で見つかった覚醒剤・大麻の問題で逮捕された、北畠成文容疑者。
北畠成文容疑者は、高校時代からアメフト部で活躍していたという情報もありました。

活躍していた選手だっただけに、とても残念ですね…。
そこで今回は、北畠成文容疑者が高校時代にアメフト部に入ったきっかけや活躍していたエピソード、対戦成績だけでなく、プレーの評判などを調べてみました。
【北畠成文】滝川高校にアメフト部に入ったきっかけ


北畠成文容疑者が滝川高校のアメフト部に入ったきっかけを調べましたが、情報を得ることができませんでした。



情報が入りましたら、追記していきます。
ですが、Yahoo!知恵袋を見てみると、こんな質問をしていた方がいました。
皆さんがアメフトに興味を持つようになったきっかけはなんでしょうか??
プレー経験のある方もない方も、フットボールの何に魅力を感じたのか、ここまでのめり込んだのは何故なのか、そのあたりを教えていただければと思います。
Yahoo知恵袋
この質問に、7人の方が回答していました。
- 中学生のときラーメン屋でモンタナマジックと呼ばれたスーパーボウルを見たのがのめり込んだきっかけ
- 子どもの頃にテレビで見た「ローズボウル※1」がきっかけ
- ズバリ、女の子にモテたかったから
- 従兄の試合を見るようになってから
- 必要にせまられてです。 男子はプレイヤーとして全員試合に出てほしいと言われたから
- フィールドにいる全員が一つの目標に向かって、それぞれの役割を勇気を持って 機能的に果たすところが、たまらなくいい
- 私が小さい時にスーパーボールの中継を日本テレビで生放送していた
※1 カルフォルニア州パサデナにある、ローズボール(多目的球技場)にて、毎年元旦に行われるカレッジフットボールのボール・ゲームのこと
7名のうち、3名の方が『ローズボール』を見たことがきっかけで興味を持ったと回答されていました。
北畠成文容疑者が、なぜ高校時代からアメフト部に入ったのか、そのきっかけはわかりかねます。
ですが、もしかしたらYahoo知恵袋の回答された方のように、ローズボールを見たり、女の子にモテたいということがきっかけだったのかのしれませんね。
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【北畠成文】滝川高校にアメフト部での活躍は!?


北畠成文容疑者は、滝川高校でディフェンス・バックというポジションというポジション※1で活躍していました。
※1 守備陣の最後列で、相手のロングパスやラン攻撃に備えた『最後の砦』となるポジションのこと
ディフェンスポジションは、『セーフティ』と『コーナーバック』の役割を合わせて持つジションで、下記のような人が向いているとされているそうです。
- 足が速い人
- 反復横跳びが得意な人
- ジャンプ力がある人
- 身長が高く、腕が長いモデル体型の人
- タックルが上手い人
- 加速力があり人
- 発表会などでよくトリを飾る人



最後の砦となるポジションなので、身体能力や体力が優れている人が向いているということですね。
【北畠成文】滝川高校での対戦成績
北畠成文容疑者が滝川高校に在籍していた時のアメフト部の対戦成績は、下記の通りです。
春季大会
年度 | 対戦相手 | 得点 | 勝敗 |
---|---|---|---|
2018年春季大会(1年次) | 星稜高校 | 22対13 | 2回戦敗退 |
2019年春季大会(2年次) | 啓明学院高校 | 31対6 | 2回戦敗退 |
2020年春季大会(3年次) | 情報なし | ー | ー |
秋季大会
年度 | 対戦相手 | 得点 | 勝敗 |
---|---|---|---|
2018年秋季大会(1年次) | 三木高校 | 22対6 | 勝利 |
2019年秋季大会(2年次) | 宝塚東高 | 34対0 | 勝利 |
2020年秋季大会(3年次) | 情報なし | ー | ー |
2020年は、新型コロナウイルスが世界中に猛威をふるい、学校生活はもちろん、部活動も思うようにできなくなってしまった時期でした。



2020年の対戦成績の情報が見つけられなかったため、おそらく中止を余儀なくされた可能性が高いと思われます。
春季・秋季大会だけでなく、2020年度全国高校選手権の県予選では、決勝トーナメントまで勝ち進みましたが、残念ながら敗退しています。
【北畠成文】滝川高校でのプレーの評判
北畠成文容疑者の滝川高校でのプレーの評判を調べてみましたが、情報を得ることはできませんでした。



情報が分かり次第、追記していきます。
高校時代のプレーの評判は分かりかねますが、北畠成文容疑者は、2023年4月22日の春季交流戦で、先発出場。
チームは10-14で敗れたものの、安定感のあるプレーを見せていたという情報がありました。
このことから、高校時代からしっかり練習を重ね、真摯に向き合ってきたのではないかと思われます。



安定感のあるプレーを見せていた選手の今回のニュース、本当に残念ですね。
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北畠成文が通っていた滝川高校の情報


北畠成文容疑者が通っていた高校は、神戸市にある滝川高等学校で、中学高校の一貫教育校です。
神戸市滝川中学・高等学校
住所 | 兵庫県神戸市須磨区宝田町2丁目1番1号 |
TEL | 078-732-1625(代表) |
アクセス | 神戸市営地下鉄・山陽電鉄「板宿駅」徒歩5分 |
偏差値 | 57〜65 |
学校の評判
学校の口コミで寄せられていたのは、2023年8月現在、44件あり、その中で低評価をしていた人は5件でした。
- 学校説明会で言ってることと実際やってることが違いすぎる。特に国際理数は、この学校に来たら間違いなく落ちこぼれる。
- 校則は時代遅れ。設備に関しては私立とは思えない
- 高3の進路指導では指定校で楽して大学に行けというような指導を平気で行う



低評価の内容は、施設の環境や進路に関することに対して不満に思ったという意見が多かった印象がありました。
逆に、高評価をつけていた意見は、次のとおりです。
- 生徒の自主性が大事にされている良い学校
- 勉強部活共に充実していて男子校という気を使わなくていい環境
- 先生と生徒の距離も近く非常に楽しく学校生活を送れる
- 勉強も部活も頑張りたいと思っている生徒にはおすすめの高校
- 仮にいじめの加害者になると退学になるので、いじめはない



このような意見がとても多く見られました。
口コミにもあった部活動に関してですが、神戸市滝川高等学校では、盛んに行われているようです。



その中でも、アメフト部の情報をまとめてみました。
アメフト部の情報
滝川中学校では、アメフト部は開設されていませんでした。



そのため、北畠成文容疑者は、高校時代からアメフトを始めたと思われます。
滝川高等学校の部活動の紹介ページでは、詳細な試合の予定や活動記録の記載は見当たりませんでした。
しかし、滝川高等学校のアメフト部は、Instagramを開設し、試合の様子など投稿されていました。



滝川高等学校のアメフト部の様子を見たい方は、Instagramをチェックするといいかもしれませんね。
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まとめ
- 北畠成文容疑者が滝川高校のアメフト部に入ったきっかけは不明だが、ローズボールを見たり、女の子にモテたかったなどがの理由が考えられる
- 北畠成文容疑者が滝川高校に在籍中、ディフェンス・バッグのポジションで活躍していた
- 滝川高校での対戦成績は、春季大会では2回戦敗退、秋季大会では勝利している
- 滝川高校でのプレーでの評判は不明だが、安定感のあるプレーを見せていたことから、真面目に取り組んでいたと推測される
今回は、日大アメフト部で起きた覚醒剤・大麻の問題で逮捕された北畠成文容疑者の高校時代について、見てきました。
安定感のあるプレーで、きっとチームの中でも必要不可欠な選手だったと思うと、今回の覚醒剤・大麻のニュースは本当に残念でなりません。
しっかり自分の行動を反省し、2度と覚醒剤・大麻に手を出さないでほしいですね。



