人気アイドルグループ『SexyZone』の松島聡さんが、自身初となる個展『松島聡 コ。展』を開催することがわかりました。

どんな作品が展示されるのか、今から楽しみですね!!
今回は、松島聡さんが個展の開催を決めたきっかけはなんだったのか、創作活動への思いについて、お話ししていきたいと思います。
松島聡が個展を開くきっかけとなったこととは??


松島聡さんが個展を開くきっかけとなったことは、「創作を通して表現がしたい」という想いがあったからだといいます。
松島聡さんは、2018年11月28日〜2020年8月12日までの1年9ヶ月間、突発性パニック障害の治療に専念するために、芸能活動を休止しました。
活動休止前の松島聡さんは、「自分が表現するものに自信を持てなかった」といいます。
ですが、休養を経たことで思考が変化し、ポジティブに物事を考えられるようにできるようになったそうです。
いろんなリアクションをもらって評価を受ける仕事ですし、自分が表現するものに自分でマイナスの感情を持ちたくない。
自分が満足できる、自信があるものを届けたい。
「ちょっと強くなれた自分をアートで表現したい」と思った。
スポニチ
個展の準備を始めたのは、2021年の冬からだったそうです。
今回の個展のテーマ『挑戦』と設定し、マネキンを使った作品の制作は試行錯誤の連続だったといいます。



ですが、パニック障害を乗り越え、こうして個展を開催できるまでに回復されてよかったですね!!
今回松島聡さんが個展を開催することができたのは、
- 松島さんの心の中に「創作を通して表現がしたい」と思ったこと
- パニック障害を乗り越え、自分が表現するものに自信が持つことができたこと
この2点がうまく重なったからこそ、実現することができたのではないかと思われます。
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松島聡の創作活動は幼少期から始まっていた


松島聡さんは両親の影響で、幼少期から『創作』に触れてきたといいます。



松島聡さんは幼少期について、このように語っています。
隣にいる父の提案で、夏の自由研究で割り箸で一軒家を作ってみたり。
母が書く文字遊びを真似したり。
他にも、父が使わなくなった木材や布で秘密基地を作ったりして。
あ、こういう表現楽しいって。
Yahooニュース



松島聡さんは、こうした経験から、『創作』することに触れていたんですね。
ご両親の影響を受けた松島聡さんは、いつしか真似するようになり、「描いたり作ったり」を自然に行うようになったそうです。



松島聡さんはご両親の影響を受けて、『表現することの楽しさ』に気づくことができたんですね。
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松島聡が個展にかける想いとは??


今回、松島聡さんに個展は、「”自分らしさ=個(コ)”として」表現を詰め込み、”心の目で感じてもらえる展示にしたい”という想いが込められています。
さらに、今回の個展は『挑戦』と位置付け、モノクロの世界観に、マネキンをモチーフにした作品が並ぶとそうです。



このことについて、松島聡さんはこのように語っています。
今回の展示作品は、僕が自分自身のコンプレックスを解放し、自分を好きになる手段を探し続けた経験から生まれた作品で、僕の心情や感情、思考をマネキンに投影して表現しています。
(中略)
一つ一つの経験や気付き、自信が次のステップになると思えた今の僕が、「らしく」あることを前向きに、”心の目”で感じてもらえるようにと願いを込んだ作品たちになっています。
Yahooニュース
私たちは、自分の中にあるコンプレックスに悩み、時に人に隠して過ごすということもあります。
ですが松島聡さんは、コンプレックスと向き合い、『自分を好きになる』ためにどうしたら良いか悩んだ結果、今回の作品たちが生まれたといいます。



なかなかできないことなので、コンプレックスと向き合い、解放できた松島聡さん、すごいですよね。
松島聡さんは、一つ一つの経験や気づきから「自分らしさ」を見つけることができ、今回の展示に繋がったのだと思います。



松島聡さんの中に秘めている感情や思考などが垣間見れる個展、開催が楽しみですね!!
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まとめ
- 松島聡が個展を開くきっかけになったのは、創作を通して表現したいという想いがあったから
- パニック障害を乗り越え、自分の表現するものに自信を持つことができたから
- 創作活動のきっかけは、両親の影響があった
松島聡さんは、SexyZoneとして活動していますが、自分の表現に自信を持つことができず、悩んだ時期もあったそうです。
パニック障害を患い、苦しかったことも多かったはずですが、それを乗り越え、今回展覧会を開催します。
作品には、これまでの松島聡さんの気持ちがたくさん込められていることでしょう。
いろいろな想いが込められた作品を見るのが、今から楽しみですね。

