お金がない時の子育てでもイライラせず楽しむことはできる??

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子育て中に限らず、お金がないとちょっとしたことでイライラしてしまいますよね…。

こんなに頑張っているのに、なんで貯まらないの??

どうしても家計を管理している人の負担が、増えてしまいますよね。

しかも、子育て中だと、思ってもないところで出費が増えることもあります。

そんな中、子どもがぐずりだしたら、こっちもイライラしてしまいます…。

しかも、お金がないって、他の人には相談しづらいですよね。

子どもにイライラしているのも、自己嫌悪に陥り、どんどんマイナス思考に…。

まず、この言葉を言わせてください!!

いつも、お疲れ様です。あなたは本当に素晴らしい!!

そんな頑張り屋のあなたに、少しでも、お金がない状況を打破出来る方法をまとめてみました。

一緒に、楽しい子育てライフを目指しましょう!!

目次

お金がない時の子育てイライラ対処術

『子育て』って本当にいろんなところで出費していつの間にか『お金がない…!!』何てことありますよね。

外に遊びに行っても、『のどが渇いた』、『アイス食べたい』、『お菓子食べたい』などとせがまれて、意外と出費していつの間にか、お金がないなんてこともあります。

かといって、家でずっとしているのは窮屈だし、喧嘩も増えて、みんなイライラしてしまい、悪循環…。

そこでまず、おすすめしたいのは、『深呼吸』です。

深呼吸の何がおすすめなの??

深呼吸のおすすめな理由

人の感情は6秒続かないから

深呼吸を行うことで、頭に酸素が行き冷静になることが出来る上に、6秒経っていることも多いはず!!

ぜひ、イライラしたときは、深呼吸をしてみてくださいね。

とはいえお金がない状況は変わらないので、まずは子育て世帯で必要な出費を見ていきましょう。

必要な出費
  • 食費
  • お菓子代
  • おむつ代
  • ベビーソープなど
  • 服代
  • 娯楽費
  • おもちゃ代
  • 習い事代

あげだしたらキリがないぐらい出費があり、あっという間にお金がない状況になります。

大きくなると、学費などもかかってきて、ますますお金がない状況に…。

子育てをしていると、お金がなくてイライラすることって多いですよね。

本当は子どもが望むことは、何でもしてあげたいと思うのが親心ではないでしょうか。

しかし、現実はお金が降って湧いてくるわけではないので、すべて叶えることは難しいですよね。

対処方法として思うのは、『お金をかけずに楽しむこと』や『収入アップや節約を考えること』がありますよね。

でも具体的にはどうしたら良いのかな??

そこで、同じ経験を持つ先輩ママやパパが、実際に試した方法を知りたい方も多いですよね!!

同じ経験を持つ先輩ママやパパが実際に試した方法を知りたい!!

今回は、同じ子育て世帯のお金がない時に、イライラした時の対処法を見ていきましょう。

子育てでお金がない時に試したイライラ対処術
  • お金をかけずに楽しむ
  • 収入アップや節約を考える
  • 家計を見直す・家族で共有する
  • プラス思考で乗り切る
  • 仕方がないと開き直る
  • お金をかけずに楽しむ

子どもたちは休みの度に外に出たがるので、外でご飯を食べたり、飲み物を買ったりと出かけるたびにお金がかかってしまいます。

外に出ると、『あれ欲しい、これ欲しい』とおねだりもされてしまうことが多いです…。

すべてはさすがに買えないので、何とかごまかそうとしても、全然聞いてくれなかったり、ぐずぐずしてくると、どうしてもイライラしてしまいます。

こういう時に『いい加減にして!!』と感じてしまうことが多いですよね。

しかし、お金がないのは子どもたちのせいではないので、後から凄く後悔しました。

そこで、何かいい案はないものかと思い、調べてみました。

ぜひ、お金をかけずに楽しむ方法を教えて!!

お金をかけずに楽しむ方法

公園に行く

おにぎりや飲み物も水筒に入れて、ピクニックをすると、節約になるだけでなく、楽しい時間が過ごせますよ。

外で食べるおにぎりってすごく美味しいんですよね!!

我が家は公園じゃなくても、ウッドデッキで食べるだけでも、子どもは楽しそうにしています。

お家でカラオケ大会!!

YouTubeで『曲名+カラオケ』で検索すると、カラオケボックスと同じような伴奏や、歌詞付きの動画がたくさん出てきます。

子ども達と一緒にカラオケ大会を行うと、一緒にダンスなどして楽しめます!!

子ども達も自分で考えて踊るダンスが面白くて、笑顔になること間違いなしです。

今は、Bluetoothでつなげるマイクなどもあるので、より本格的に歌いたい方は必見です!!

声を出すだけで、ストレス発散になりますよね!!

無料で利用できる公共の施設に行く

いつもと違う公園に行ったり、新しく出来た児童館、図書館などに行くだけでも、とても喜んでくれます。

図書館で好きな本を好きなだけ読んであげたり、公園で子どもと一緒に思いっきり走ってみるのはいかがでしょうか??

『たったこれだけ??』と感じるかもしれませんね。

ですが、たったこれだけでも子供は、とびきりの笑顔を見せてくれるので、日々のイライラが吹き飛んじゃいますよ。

子どもが小さい時は、本の趣味もあっという間に過ぎるので、図書館で借りてよく読んでました!!

歌って乗り切る!!

子どもが興味が出てくると、すべてのことに『なんで??』と聞いてきます。

最初は、相手をしているものの、頻度が多くなってくると、段々イライラが募ってきてしまいます。

そこでおすすめなのが、テツandトモの『なんでだろう??』を歌うことです。

あのテンポで『なんでだろう??なんでだろう??ななななんでだろう??』って歌っていると、イライラがすっかりなくなって、楽しくなってきます。

うちも、子どもも一緒になって歌ってます。

また『早く食べてね~。』など、子供が好きな歌を替え歌にしながら伝えると、イライラせずに子供たちも素直に聞いてくれるようになりますよ!!

収入アップや節約を考える

  • メルカリなどで不用品を売る
  • ポイ活で貯めたポイントでストレス発散

地道にポイ活を行って、貯めたポイントでプチ贅沢をするだけで、日々のストレスを解消することが出来ます。

自分ばかりが我慢をしなくなると、自然と家族にも優しくできるのは不思議ですよね。

転職をする

今より好条件の所に転職するのもおすすめです。

ひと昔前は、長く勤めあげることが大事にされてきた風潮でしたが、今は令和です。

転職をしてキャリアアップする方が増えています。

我が家の夫も、子どもが産まれたことをきっかけに、転職して100万年収UPしましたよ!!

また、転職したことにより、サービス残業が減り、子どもたちとの時間を作ることができたので、結果的に転職して良かったと思っています。

副業をする

今は、副業している方も多くいますよね。

企業が副業推奨している所も多く、今は副業はマストなのかもしれません。

PCやスマホがあれば出来る副業もありますので、自分に合ったものを見つけるのもおすすめです。

家計を見直す・家族で共有する

どちらか片方だけで家計を管理していると、管理している側がどうしても我慢が増えてしまいます。

なので、夫婦でお金の使い方を見直すことが大切です。

今どれくらいの収入で、支出がどれくらいあるのか共有していると、お互いに節約意識が高まります。

また、固定費の削減はとてもおすすめです。

食費などを安いところで買うのも、もちろん大切ではありますが、固定費の削減をした方が、日々のストレスが減ります。

格安スマホにする、不要な保険がないか見直す、不要なサブスクは入っていないかなど、固定費を見直すと、意外と節約することが出来ますよ。

プラス思考で乗り切る

物事は、すべて裏表があります。

物を見る方向をプラス面から見る癖を付けるのはおすすめです。

よく言われる例えですが、『コップの水が後半分しかない。』なのか、『コップの水があと半分もある』のかです。

コップに水が半分ある事実は変わらないのに、捉え方によっては、マイナスでもプラスでも捉える事が出来ますよね。

日々、そういういい方向に考える癖を見つけるのがおすすめです。

その為に、1日3個、何でもいいので、『ありがとう』と思うことを探すことです。

ありがとうの例
  • 『朝、早く起きてくれてありがとう。』
  • 『美味しいご飯が出来た。食材ありがとう。』
  • 『何不自由ない家で生活できた。ありがとう。』

このように、小さいことでも見つけると本当にたくさんの『ありがとう』が言えます。

毎日続けると、段々気分も上がってイライラもなくなってきますよ!!

仕方がないと開き直る

お金がない状況は、すぐには解決できるものではないので、開き直りましょう。

開き直ることで、現状に何があるのかが見えてきます。

お金がないということに頭が行って、今あるものが見えてないなんてことも良くあります。

まずは、開き直って、今自分が持っていることに気が付くのもおすすめです。

今あるものの例
  • 可愛い子どもたちがいる。
  • 暮らせる家がある。
  • 食事が食べられる。

など、今あなたが持っているものは何ですか??

ぜひ、今持っている物を大切にしてくださいね。

子どもは何もなくても、遊ぶことが出来る天才です。

赤ちゃんの時は、おもちゃより、ビニール袋がすきだったり、ブロックやトミカなどでなくても、近くにあるもので、おもちゃ代わりに遊んでいるのを良く見かけます。

意外と親が思っているほど、子どもはお金をかけなくても楽しんでくれるかもしれませんよ。

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お金がない子育て中に出来る節約術

子育て中に、お金がない状況はどうして起こるのでしょうか。

子育て中は、思っていないところで出費があったりと、なかなか貯まらないのが現状ですよね…。

いつも節約をがんばっているのに、なかなか貯まらない。なんて声もよく聞きますよね。

お金がない原因は、『収入が少ない』、『支出が多い』の2つのどちらかです。

そして、多くの家庭では、『収入が少ない』ことが原因ではないでしょうか。

ひと昔前は、夫の稼ぎだけで子育て中でも家計のやりくりをすることが出来ました。

しかし、物価や税金は上昇しても、給料水準はずっと変わらない日本なので、節約して、共働きしないとやっていけない家庭が増えていますよね。

しかし、状況はすぐには変わらないので、まずは、現在の収入と支出がどれくらいあるのかを見ていきましょう。

当たり前ですが、収入>支出になれば、お金がない状況を打破することができます。

そんなこと、分かってるよ!!

そうですよね。しかし、きちんと家族全体で把握していますか??

家計のことは、家族全員が認識してこそ解決することができます。

1人で節約を頑張っていても、他の人が浪費していたら、水の泡ですよね!!

なので、協力体制を作ることがとても大切になります。

家族がみんな家計を把握していたら、一人でガミガミ、イライラしなくても良くなります。

家計の把握を家族でしよう!!

でも把握するっていっても、どうすればいいんだろう??

そこで、お金の管理で話し合うことを見ていきましょう。

家族で会計を把握する方法
  1. 今の支出を把握する
  2. 将来必要な支出のために貯蓄する、必要なお金を計算する
  3. ①と②を合計したものが、月々必要なお金であることを家族で共有する。
  4. 今の収入からどれくらい足りていないのかを把握する。
  5. 今後どうするかを話し合う。

この中で一番大切なものは、⑤の『今後どうするかを話し合う』です。

家族で話し合った結果であれば、納得して、協力してくれるからです。

でも、実際何をしたら効果があるのかな??

食費など抑えても、そんなに効果がなかった…。

という経験をされている家庭も多いのではないでしょうか。

そこで、支出を見直すポイントについて改めてお伝えします。

ずばり、『固定費を見直す』ことです!!

固定費とは、家賃や光熱費、通信費など、日々決まった額の支出のことを指します。

固定費を下げる方法
  • 家賃は収入の1/3程度に住む
  • 光熱費は、シミュレーションを行い、最適な電気会社、プランを選ぶ
  • 携帯は格安スマホにする
  • 保険を見直す

まず家賃は、収入の1/3程度が望ましいとされています。

それ以上の所に住んでいる場合は、家を変えることもおすすめです。

また、携帯電話は格安スマホにするだけで、1人分のスマホ代で家族4人分ぐらいになることもありますよ。

保険は、いざという時のためのものなので、減らしたくないと思われるかもしれませんよね…。

しかし、現在充てている保険料を資金運用などに充てることで、いざという時のお金を蓄えることが出来ます。

また、保険は特定の疾病などでないと下りないなんてこともあります。

最近でいうと、がん患者がコロナをきっかけになくなった時に、がん保険が下りなかったというニュースを目にしましたよね。

保険は余剰金がある時のみ、加入するのがおすすめ

また、必要以上に入っていないかその都度見直すことも大事になってきます。

古い保険のままでは、新しい疾病に対応していなかったりなども出てくるので気を付けてくださいね。

支出を減らし方法を見てきましたが、収入を増やす方法も見ていきましょう。

先ほども出たように、メルカリなどのフリマアプリで不用品を売ってお金を稼ぐ方法もあります。

また、在宅でも出来る副業を探すのもおすすめですね。

しかし、一番は転職がおすすめです。

長く勤めていても、基本給が一気に何十万も変わることは考えられません。

そこで、今より条件が良いところに転職することで年収100万UPも夢ではありません。

今は、働き手が少ない時代なので、どこの会社も引く手あまたです。

とても転職しやすい環境かと思いますので、ぜひ求人サイトを覗いてみるだけでもしてみてはいかかでしょうか??

さらに、見逃しがちなのが、助成金です。

政府は取るときは、何も言わずに自動で取りますが、払う時は、申請しないと貰えないことが多いです。

子育て中に貰える助成金がどんなものがあるか、見ていきましょう。

児童手当

最も代表的なものは『児童手当』と『児童扶養手当』です。

児童手当は、手続きは居住する市区町村で行いますが、全国一律の国の制度となります。

対象

中学までの児童を養育する方です。

支給額
児童の年齢児童手当の額
3歳未満一律15,000円
3歳以上~小学校修了前10,000円(第3子以降は15,000円)
中学生一律10,000円
支給時期

原則として、毎年6、10、2月にそれぞれ前月分までの手当を支給します。

受給方法

お子様が産まれたり、他の市区町村から転入したときは、現住所の市区町村に『認定請求書』を申請することが必要です。

認定を受けた、翌月より手当が支給されます。

お子様が産まれた日が月末に近い場合は、申請日が翌月になっても異動日の翌日から15日以内であれば、申請月分から支給されますので、ぜひ早めに申請してくださいね!!

また、『少子化対策のたたき台』で発表された児童手当に関する主な変更点は次の3点です。

『少子化対策のたたき台』で発表された児童手当に関する主な変更点
  • 所得制限の撤廃:現行では、年収1,200万未満の家庭に支給され、960~1,200万未満の家庭は特例給付として5,000円支給されているのが、撤廃となります。
  • 対象年齢の引き上げ:対象年齢を中学から高校までにする
  • 第2子以降の支給額を増やす
児童の年齢児童手当の額少子化対策のたたき台
3歳未満一律15,000円一律15,000円
3歳以上~小学校修了前10,000円(第3子以降は15,000円)第1子 15,000円第2子 30,000円第3子以降は60,000円
中学生一律10,000円高校まで(金額は不明)

いつから施行されるかは、まだ未定ですが、なるべく早く施行されて欲しい政策ですよね!!

児童扶養手当

児童扶養手当とは、ひとり親に対して支給されるものです。

対象
  • 18歳に達する日以降の最初の3/31までにある児童
  • 一定以上の障害がある場合、20歳未満の児童
  • 子どもを養育する父母がいない場合、扶養義務者や孤児の養育者も対象です!!
支給額

ひとり親の前年度の所得に応じて、奇数月の年6回支給されます。

支給額は、所得によって『全部支給』と『一部支給』の場合があります。

全部支給一部支給
基本金額43,070円10,160~43,060円
2人目の加算10,170円5,090~10,160円
3人目の加算6,100円3,050~6,090円

厚生労働省は上記の金額でしたが、市によって金額が違うようです。

お住まいの自治体で、正確な金額は確認してくださいね。

所得制限限度額

全部支給(2人世帯):160万円

一部支給(2人世帯):365万円

他の助成金

医療費助成制度

全国の地方自治体による医療費助成制度によって、一定年齢まで、医療費が無料になります。

対象年齢、自己負担の有無、親の所得制限の有無は各自治体によって、大きく異なります。

ぜひ、引っ越す際は、そちらも確認して住む地域を探すのもおすすめです。

また特定の疾病に対する医療費助成などもあります。

幼児教育、保育の無償化

2019年10月より、保育料が無料になりました。

高等学校等就学支援金制度

令和2年4月より、国公立・私立の高等学校に在学の方へ、39万6,000円を上限に支援金が支払われるため、授業料が実質無料になる制度です。

しかし、授業料が39万6,000円以上の学校は実質無料にはなりません。

対象

日本国内に在住し、高等学校などに在学している方で、年収910万円(私立の場合は590万円)未満の生徒

高校生等奨学金給付金

高校生等奨学金給付は、授業料以外にかかる教科書や教材などの教育費負担を軽減する制度です。

本当に色んな助成金があるんですね!!知らないことばかりでした!!

助成金は、申請しないと貰えないものが多いので、どんな助成金があるのかを知っておくことが大切ですね!!

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お金がない子育てで教育費はいくら必要??

子育てをしていくにあたって、一番の悩みはやはり『お金がない』ということではないでしょうか。

子育て世代の2人に1人がお金がないことを悩んでいますが、多くは『教育費など、今後いくら必要なのか分からない』という不安が原因です。

教育費は、進学する学校によって違いが大きく変わるので、実際いくら必要なのか分からないですよね。

実際いくら必要なのか分からないので、お金がないのかどうかも分からず、不安に思ってしまいます。

そこで、子育てにかかる教育費を見ていきましょう。

幼稚園~高校までにかかる費用(2021年度調査)

幼稚園から私立や公立、また保育園などのいろいろ選択肢がありますよね。

1年間でかかる料金は下記のとおりです。

幼稚園小学校中学校高校
公立165,126円352,566円538,799円512,971円
私立308,909円1,666,949円1,436,353円1,054,444円

保育園は無償化されたため、表には入れていません。

高校まですべて公立で通った場合でも約580万、幼稚園から高校まですべて私立に通った場合は、1,840万円ものお金がかかります。

そんなに金額の差があるんだ!!

大学

大学は短大なのか、理系文系なのかによっても変わります。

入学費
私立短大66.9万円
国公立大学71.4万円
私立大学文系86.6万円
私立大学理系84.5万円
年間費用
年間2~4年間の総額
私立短大147.8万円363万円
国公立大学107万円499万円
私立大学文系157.6万円717万円
私立大学理系184.3万円822万円

これに加え、一人暮らしなどをした場合は、別途4年で400万円の仕送りが必要になります。

さらに、医学部や薬学部などは、在学年数6年制なので、金額もその分増えます。

大学に行くには、入学金を合わせると最低500万円が必要になるんですね!!

奨学金制度もあるけど、なるべくなら貯めたい…。

でも、どうやって貯めたらいいんだろう??

お金を貯めるのにおすすめなのは、『児童手当』を貯蓄に回すことです。

月々支給される分を貯蓄に回すことで、全額貯金した場合、198万円になります!!

児童手当って、結構な額になるんだね!!

また、その198万円を学資保険などを利用して、増やす方法もあります。

プランによっては、入学などの節目に『お祝い金』を貰うこともできるので、一石二鳥ですね。

最終的に受け取れるお金は、掛け金の100~105%が一般的なので、預金しておくよりもお得になります。

思ったより増えないな。と思われた方には、ジュニアNISAがおすすめです。

子ども名義で口座を開設し投資すれば、年間80万円まで株式や投資信託から得られる配当金や分配金が非課税になります。

世界中の株式や債券に分散投資した場合、1年のリターンは平均で5~7%と言われているので、月1万を10年間投資すると、投資額120万で、リターン163万円になる計算です。

期間が長くなればなるほど、リターン額は大きくなりやすいため、出来るだけ早く始めることがおすすめです。

ただし、元本は保証されていないので、リーマンショックのような暴落で、投資したお金が半分になる可能性もあります。

あくまで余裕がある時の手段とするのがおすすめです。

教育費は、大学まで行かせようと思うと最低でも1千万円以上はかかるため、教育資金を貯めておくのは必須項目ですね。

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まとめ

  • 子育て中に、お金がない状態でも楽しく過ごす方法は、お金をかけずに遊ぶのがおすすめ。
  • 子どもが喜ぶのは、一緒に遊んだり、スキンシップを取ることが一番。
  • 節約は1人で行わず、家族全体で行うのが鉄則!!
  • お金がない状態を打破するには、固定費を下げることがおすすめ。
  • メルカリや副業などを利用して、収入を増やす方法はたくさんある。
  • 国や各自治体からの助成金を上手く活用するには、情報が必要。
  • 大学までの教育費は約1千万円以上かかるため、『児童手当』で早いうちから貯蓄しよう!!

子育てをする中で、一番気になるのは、お金がないことですよね。

お金がないことでイライラしてしまうこともあるかと思います。

もっとお金があったら、好きな事させてあげられるのに…。

節約を頑張っても、なかなか余裕のある生活が送れずイライラが募る…。

そんな時は、固定費の見直しをしてみてください!!

保険など、加入したときは余裕があったかもしれませんが、現状必要なのかどうかをその都度見直しするのがおすすめです。

今は、無料でライフプランを見直ししてくれる保険会社やHPが多くいるので、嬉しいですよね!!

また、子育て中には教育費もかかります。

教育費は思っている以上に、公立と私立の差がありましたね!!

お金の面だけで見たら、公立に行って欲しいと思うのですが、子どもがやりたい事があるのなら、お金がないからと行って諦めさせたくはないですよね!!

そのためには、早めに貯蓄を行うことが大切ですね。

贅沢をしなくても十分楽しめることが分かりました。

これからは肩の力を抜いて、イライラしない程度に多少の節約をしつつ、お子様との貴重な日々を過ごしてくださいね。

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