ママ必見!!離乳食で納豆をあげる方法やおすすめのメーカーを一挙紹介

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ミルクを飲んで育った我が子が生後半年を過ぎ、少しづつ離乳食を食べ始めるようになった頃、様々な食材を食べて欲しいと願うママが多いですよね。

食事をすることは、「おいしくて、楽しい」って思ってもらいたいな。

その中でも、納豆は栄養価の高い食材として認知されています。

納豆は赤ちゃんにとって、とても大事な栄養素がたくさん入っている食材の1つです。

でも納豆といっても、たくさんのメーカーがあるし、どれをあげたらいいのかな…??

離乳食の子でも食べやすくて、おすすめの納豆メーカーがあったら教えてほしい!!

そこで今回は、子どもの離乳食でおすすめの納豆メーカーを紹介します!!

離乳食の子どもでもおいしく食べられるおすすめの方法も紹介しているので、参考にしてみてくださいね!!

目次

離乳食の納豆の月齢別おすすめメーカー

赤ちゃんが離乳食に慣れてきた頃、次の離乳食の食材は何にしようか悩んでいる方も多いのではないでしょうか??

何をあげたら良いか、悩んでしまうよね…。

そこでおすすめなのが、『納豆』です!!

なんで納豆がおすすめなの??

納豆は、離乳食を食べるお子さんにとっても大事な栄養素の1つなので、おすすめです!!

でも、離乳食の子どもに納豆をあげても大丈夫なの??

離乳食の子どもにおすすめのメーカーはあるの??

一般的なスーパーで販売されている納豆は、『粒タイプ』と『ひきわりタイプ』です。

1つひとつの商品を見ると、様々なメーカーが販売しているのがわかります。

『タカノフーズ』や『ミツカン』といった、メーカーの商品が多数販売されていますよね!!

しかし離乳食の子どもは、自分でしっかり噛むことができません…。

そのため、納豆をあげることは「難しいのではないか??」と思ってしまいますよね。

ですが実は、通信販売サイトでは、『粉末の納豆』も販売されています。

『粉末タイプ』の納豆なら、離乳食初期のお子さんでも安心して食べることができますね!!

うちの子、後期離乳食なんだけど、スーパーで販売されているような納豆はまだやめた方がいいのかな??

離乳食中期以降のお子さんは、ひきわり納豆を細かく刻んだものから始めることがおすすめです!!

これから月齢順に、納豆のおすすめの食べ方について、お話ししていきます!!

離乳食初期(5〜6ヶ月)の食事

離乳食は、一般的に5ヶ月頃からと言われています。

ですが、必ず5ヶ月になってからすぐに始めなければいけないのではありません。

5ヶ月になってから、すぐに離乳食を始めなければいけないわけじゃないんだね??

子どもから下記のような様子があったら、離乳食を始めると良いでしょう。

離乳食を始める目安
  • 首腰がすわり、おすわりができるようになる
  • スプーンを口に入れても、舌で押し出すことがなくなる
  • パパとママが食べてる姿を、目で追っている
  • 手にしたものを口に持っていく
  • 食べ物を見たら口を開けたり、よだれをたらす

このような傾向が少しずつ現れたら、離乳食を始める検討をしてみてください。

でも初めての離乳食は、何を準備・注意したら良いのかわからない…。

離乳食の初期では、次のようなことを注意して用意してあげましょう。

離乳食初期の準備
  • 消化の良い『10倍粥』から始める
  • 野菜(にんじん、ほうれん草、じゃがいもなど)」を柔らかく茹で、すりつぶす
  • 野菜に慣れたら、たんぱく質(豆腐、白身魚、卵の順に)をなめらかにすりつぶす

『10倍粥』って聞きなれないんだけど…。

大人にとって『10倍粥』という言葉は、聞き慣れないですよね。

10倍粥とは

お米1に対して、水が10の量

大人が食べるお米は、米1に対して、水も1なので、かなり水っぽいお米と感じます。

しかし、離乳食初期の子どもは、自分でしっかり噛むことができないので、10倍粥からスタートします。

野菜は柔らかく茹で、だし汁やスープ等で薄く味付けしてあげると良いでしょう。

白身魚をあげるときは、塩抜きしてからしっかりすりつぶし、とろみをつけてくださいね!!

では、次に離乳食初期の注意点についてまとめました。

離乳食初期の注意点
  • 離乳食は、1日1回、1匙から進める
  • 食べない時は無理をしない
  • 子どもの様子に変わりないなら、徐々に量を増やしていく
  • 離乳食を食べた後は、母乳もしくは、ミルクを与える

離乳食を食べますが、この頃の赤ちゃんは『食べることに慣れること』が目的となります。

そのため、離乳食後、母乳もしくはミルクは欲しがるだけあげても問題ありません。

離乳食に少し慣れたら、栄養価の高い納豆をあげてみたいんだけど…。

あとで詳しくお話ししますが、納豆には『たんぱく質』を始め、『脂質』や『炭水化物』など、栄養価の高い食材として有名ですね。

実は赤ちゃんにとっても、大事な栄養素の1つです。

それなら離乳食に慣れた頃にあげたいけど、納豆の粒が怖くてあげられない…。

このように「納豆の粒をあげるのが怖い。」と感じる親御さんも多いですよね。

スーパーで販売されているパックの納豆も、すりつぶした状態にすれば、離乳食初期の子どもでも食べることができます。

ですが、すりつぶすのは大変で、めんどくさいですよね…。

ですが、通信販売サイトの楽天市場では、納豆が粉末状になって販売されている商品がありました。

『粉末タイプ』の納豆なら、離乳食初期のお子さんでも安心して食べることができますね!!

こちらの商品の口コミはとてもよく、評判でしたよ!!

こなの納豆の口コミ
  • とても美味しくて何にでも、かけることができる
  • ご飯と混ざったら粘りと匂いがTHE・納豆でしたが、子どもは問題なく食べてくれた!!

口コミの中に、離乳食として利用している人もいました!!

今紹介した『こなの納豆』は、すでに粉末状になっています。

ご飯に振りかけるだけなので、楽ちんという口コミもありました!!

納豆を潰すのは大変なので、こうした商品を取り入れてみるのもいいかもしれませんね。

ですが納豆を初めて食べる際は、たんぱく質の多くある魚やお豆腐を先に試して、慣れてきた頃に納豆をあげるようにしてくださいね。

また、初めて離乳食をあげるときに注意したいポイントがあります。

離乳食のタイミングについても、お話ししましょう。

離乳食のあげるタイミングのポイント

アレルギーが出た時にすぐ病院に行けるよう、昼にあげると良い

私が保育士だった頃に、離乳食を食べて少ししてからアレルギー反応が出てしまったお子さんがいました…。

万が一に備えて、すぐに病院に連れていくことができるように、午前中のうちに離乳食を食べるようにしていた方が良いでしょう。

離乳食中期(7〜8ヶ月)の食事

生後7〜8ヶ月になると、離乳食中期になります。

この頃の赤ちゃんは、舌でつぶれるくらいの固さのものをモグモグ食べることができる時期です。

いろいろな味や舌ざわりを楽しめるように、食品の種類を増やしてみましょう!!

離乳食中期の準備と注意点をまとめました。

離乳食中期の準備
  • おかゆは『5~7倍粥』にする
  • 食材を茹でたあと、みじん切りもしくは、粗くつぶす

離乳食初期では、1日1回で食べていた離中期になると1日2回になります。

おかゆは10倍粥から、5〜7倍粥になり、初期の頃と比べると少しとろみがある状態のおかゆです。

野菜なども初期の頃はペースト状にしていましたが、モグモグ食べることができるようになるので、茹でた野菜をみじん切りもしくは、粗くつぶすようにします。

おかゆと野菜以外の食材は、どうしたらいいの??

たんぱく質のある食材について、どのようにしたら良いかをまとめました。

魚類加熱したものを細かくほぐす。白身魚になれたら、赤身魚も使用する。
ささみは茹でて凍らせた身をすりおろして加熱調理すると、なめらかに仕上がる。
納豆・豆腐加熱し、つぶすもしくは刻む。
固ゆでの卵黄に慣れたら、完全に火を通した全卵も可能。
乳製品ヨーグルトは、プレーン(無糖)を与える。

こうして見ると、細かく刻んだり、加熱調理しないといけない食材は多いですが、様々な食材を食べることができるようになることがわかりますね。

1つ気になるんだけど、納豆ってどうやって加熱したらいいの??

大人が納豆を食べる時は、『加熱』はしないので、驚いた人も多いかもしれませんね。

もちろん、先ほど紹介した粉末タイプの納豆であれば、おかゆに振りかけるだけなので、すぐに用意することができます。

一般的にスーパーで販売している納豆は、『湯通し』をし、『すりつぶす』ことで、離乳食中期の子どもも食べることができます。

湯通しする必要があるんだね!!

わざわざ湯通しをするのは「面倒くさいな…。」と思ってしまいますが、こうすることで納豆が柔らかくなるので食べやすくなります。

まだしっかり噛むことができない子どもにとって、やわらかくすることは大切ですよね!!

また、納豆は『粒』と『ひきわり』の2つのタイプがありますが、すりつぶす必要があります。

そのため、『ひきわり納豆』を選ぶと、すりつぶしやすいため、おすすめです。

スーパーで納豆を購入するときは、『ひきわり納豆』を選ぼう!!

また、納豆を嫌いにならないためのコツとして、ザルで洗い、滑りをとってあげると良いそうです。

納豆は好き嫌いが分かれますが、栄養がたくさんあるので、好きになってもらいたいですね。

次に離乳食中期では、どんなことに気をつけたら良いのかを確認しましょう。

離乳食中期の注意点
  • 1日2回の離乳食で、食事のリズムをつける
  • たんぱく質の豊富な食品と、野菜を組み合わせて栄養バランスを摂るようにする
  • 離乳食後の母乳やミルクは、欲しがるだけ与える

離乳食中期の頃は、少しずつ食べ物から栄養を摂る練習をしている時期です。

そのため栄養バランスを摂るようにすることは、とても重要です。

また母乳育児の場合は、鉄欠乏(貧血)を生じやすくなります…。

うちは母乳育児なんだけど…。大丈夫かな…??

「母乳育児の場合、鉄欠乏を生じやすくなる」と言われてしまうと、心配になってしまいますよね…。

ですが、鉄を含む食品を取り入れることや、ミルクを離乳食として利用しても良いでしょう。

保育園で勤めていた頃は、自宅では母乳、園ではミルクを利用していた家庭が多かったですよ。

栄養面に関して、お母さんは心配になることもあるかもしれません…。

ですが、かかりつけ医や地域の保健師などと相談しながら、子どもが楽しく食事をしてくれると良いですね。

離乳食後期(9〜11ヶ月)の食事

生後9〜11ヶ月になると、離乳食後期になります。

この頃の赤ちゃんは、歯茎でつぶせるくらいの固さのものが食べられるようになります。

離乳食後期まできたら、離乳食もあと少しで終わりになります!!

うちの子、食事をすることに慣れてきたけど、この時期の子どもも注意しないといけないことはあるのかな…??

離乳食後期の準備と注意点をまとめました。

離乳食後期の準備
  • おかゆは5倍粥にする
  • 食物繊維の多い野菜以外は、柔らかく煮た野菜や果物を使用することができる
  • 手づかみ食べができるように、持ちやすい大きさに切る

離乳食中期では、1日2回で食べていた離乳食も、後期になると1日3回になります。

大人と同じように1日3回の食事になるのは、この時期からなんだね!!

離乳食後期では、手づかみ食べの練習として、野菜は、スティック状に切っておくことをおすすめします!!

野菜をスティック状に切っておくことで、自分で持って食べることができます。

離乳食後期のたんぱく質は、どうしたら良いの??

たんぱく質について、どのようにすると良いのか、まとめました。

魚類いわしやあじ、さんまなどの青魚が使用できる。
レバー・豚・牛の赤身肉を使用することができる。ひき肉は調理しやすく、食べやすいため、おすすめ。
豆腐高野豆腐は、そのまますりおろしたり、角切りにして加熱して使用できる。
加熱したものを使用する。
乳製品塩分や脂肪分の少ないチーズを選ぶようにする。

離乳食中期の頃と比べると、さらに食べられる食材が増えていることがわかりますね。

離乳食後期の子どもに、納豆をあげる時はどうしたら良いの??

この表にはありませんが、中期の頃と同様、離乳食後期も納豆は、湯通しをし、細かく刻むようにしましょう。

また離乳食後期は、歯茎でつぶせる固さのものが食べられるようになりますが、この時期の子どもにあげる納豆は、中期と同様『ひきわり納豆』が良いでしょう。

ひきわり納豆は、離乳食の子どもにとって必需品ですね!!

では、離乳食後期で注意したいポイントをまとめました。

離乳食後期の注意点
  • 鉄が不足しやすいため、赤身の魚や肉、レバーを利用する
  • 鉄が強化できるフォローアップミルクを利用する
  • 味覚が発達してくる時期なので、様々な食材にならし、味付けも工夫する
  • 一緒に食べることで、食事を皆ですることの楽しさを経験させる

離乳食中期と同様、鉄分が不足しやすくなります。

赤身魚や肉といった食材から摂取したり、フォローアップミルクを利用していくようにしましょう。

また、離乳食後期になると大人と同じように、3回食になります。

家族と一緒に食事をする楽しさを味わえるようにすることも大切です。

しかし、「子どもと一緒に食べる余裕がない!!と感じる人も多いかもしれません…。

ですが、様子を見ながら1対1で子どもと向き合いながら食べることで、少しずつペースがわかり、一緒に食べることができるようになります。

私も初めて0歳児クラスの受け持ちになった時はあたふたしていましたが、慣れてくると余裕を持って対応することができました。

第一子の場合は、パパとママも慣れていないので、最初は大変と感じるかもしれません…。

ですが、子どもと食事をすることをパパとママも楽しむことが大切です。

離乳食完了期(12〜18ヶ月)の食事

生後12〜18ヶ月になると、離乳食完了期になります。

離乳食完了期になると、歯茎で噛んだり、潰したりできるようになります。

離乳食もこれで最終段階になりますね。

離乳食完了期の準備と、注意点をまとめました。

離乳食完了期の準備
  • おかゆは、軟飯にする
  • 手づかみ食べができるように、持ちやすい大きさに切る
  • 野菜や魚は、歯茎で嚙める程度の固さにし、1cm角に切る
  • 麺類は柔らかく茹で、2~3cmの長さに切る
  • 朝と昼の離乳食後におやつを入れる

離乳食完了期になると、軟飯を食べるようになります。

軟飯って『柔らかいご飯』ってことだよね??

どのぐらい柔らかくしたらいいの??

離乳食完了期では、お米1に対して、水の量は2〜3で炊くようにしましょう。

大人にとっては、かなり柔らかめのご飯になります。

また、朝・昼ともに離乳食を食べたあとは、1度おやつをあげましょう。

なんで離乳食の後におやつを食べる必要があるの??

おやつを食べる必要がある理由

食事で食べきれない栄養素を補うため

保育園では、朝の受け入れ時に離乳食の時間を確認し、おおむね10時と、お昼の離乳食を食べ、1度お昼寝をしてから、再度おやつの時間があります。

保育園によって異なる場合がありますので、確認してみてくださいね。

おやつはスーパーでも販売されている、『1歳からのビスケット』や、『1歳からのカッパえびせん』などを用意すると、良いでしょう。

ここまではわかったけど、離乳食完了期のたんぱく質は、大人と一緒でいいの??

離乳食完了期のたんぱく質について、まとめました。

魚類新鮮で薄味のものであれば、干物も使用できる。
ハンバーグや肉団子などの料理を食べてみる。薄切り肉を細かく刻んで使用することも可能。
豆腐茹でた大豆は、刻めば使用可能。
加熱すれば、様々な料理も可能。
乳製品1歳を過ぎてから牛乳を飲むことができるようになる。

少しずつ大人と同じように、食べることができるようになっていることがわかりますね。

離乳食完了期では、歯茎で噛んだり、潰したりできるようになるため、この時期の子どもに納豆をあげる場合も『ひきわり納豆』を選ぶことがおすすめです。

『粒』の納豆はどうなの??

歯茎で噛んだり、潰したりできるようになりますが、子どもにとって納豆の粒は大きいです。

十分に噛んだり潰せなかった場合、喉に詰まらせてしまう可能性があります…。

そのため、『ひきわり納豆』がおすすめです。

では、離乳食完了期で注意したいポイントをまとめました。

離乳食完了期の注意点
  • 皆で食べることを楽しめるような雰囲気を作る
  • 自分で食べる喜びを味わうことができるようにする
  • 味が濃くならないように、薄味に気を付ける
  • 1歳から牛乳を飲むことができるようになるが、少量ずつあげる

1歳から牛乳を飲むことが、できるようになるんだね!!

でも、なんで少量ずつあげるの??

牛乳を含む乳製品は、アレルギー症状が出やすい食品です。

私も保育士だった頃、牛乳アレルギーのお子さんがいました。

そのため、いきなり飲むことは避け、大さじ1程度から始め、少しずつ量を増やしていく必要があります。

また、アレルギー反応が起きてしまう可能性もあるので、牛乳を初めて飲む場合は、病院が開院している『平日の午前中』がおすすめです。

何もないことが1番ですが、万が一のことを考えて、初めての牛乳は『平日の午前中』に試すことを覚えておいてくださいね。

そして、離乳食完了期のお子さんは、自分で食べることが増えます。

子どもが手づかみ食べをするということは、食材をこぼしてしまったり、手や口がぐちゃぐちゃになることが多々あります…。

片付けが大変になってしまうので、大人は思わず「はぁ…。」とつい、ため息をついてしまいがちです…。

私も保育士だった頃や、姪や甥が小さかった頃、思わず思っていました…。

ですが、自分で食べようとしていることは『成長の証』です。

大人にとっては、「片付けが大変…。」と思ってしまいますが、お子さんが自分で食べようとしている姿をたくさん褒めてあげてくださいね!!

スーパーで購入できる納豆のおすすめメーカーは??

ここまで、月齢別の離乳食の進め方と合わせて、おすすめの納豆の種類について、お話ししてきました。

1番有名な納豆と言えば、『おかめ納豆』が思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか??

おかめ納豆は昔からある会社なので、有名ですよね!!

一般的なスーパーで販売されている、有名な納豆をあげてみましょう。

ひきわり納豆
  • おかめ納豆 旨味ひきわり(タカノフーズ)
  • ひきわり納豆一番納豆(あずま食品)
  • 金のつぶ 国産ひきわり(ミツカン)
  • おはよう納豆 おはようひきわり(ヤマダフーズ)

ひきわり納豆の中では、おかめ納豆の『旨味ひきわり』が一番人気です。

また国産で探したい場合は、『金のつぶ 国産ひきわり』が人気高いそです。

今紹介した中には入っていませんが、離乳食用に加工がしやすい商品は、『超細かいひきわり納豆』です。

『超細かいひきわり納豆』は、ひきわり納豆より細かく刻まれているため、離乳食を用意しているお母さんから人気となっています。

Twitterで調べてみると、離乳食用に『超細かいひきわり納豆』を利用している人は多く、たくさんの口コミが出てきました。

離乳食で超細かいひきわり納豆を利用している人の口コミ
  • 子どもたちが離乳食のころにもたくさんお世話になりました!!ひきわりよりも納豆の香りが強くて大好き!!
  • ひきわりよりもさらに細かい納豆。元は離乳食用に買ったものだけど、普通に美味いので自分で食べる用にも買ってる。
  • 離乳食始めて2か月経ったし、超細かいひきわり納豆与えてみたけど、めちゃめちゃ気に入ってた!!

他にも多数、「離乳食の時に超細かいひきわり納豆を使っていた!!」という投稿が多かったです。

その一方で、超細かいひきわり納豆を販売している店舗が少なく、「うちの周りのスーパー、どこも売ってない。」という投稿もありました。

私がいつも利用しているスーパーでも、『超細かいひきわり納豆』は販売していないようで、発見できませんでした。

しかし、通信販売サイトや『コープ』などでは、販売されていました。

どうしても近所のスーパーで見つけられない時は、そうしたサービスを利用するのが良いかもしれませんね。

子どもに初めて離乳食をあげる時は、「ちゃんと食べてくれるかな??」など、ドキドキしますよね。

ですが、お子さんが1つひとつ食べることができる食材が増えると、嬉しいですね。

その中でも納豆は、ネバネバしていて、匂いもあるので大人でも苦手と感じている人は多いです。

しかし大人はもちろん、離乳食を食べる子どもにとっても、栄養満点です。

大人にとって、準備が簡単かつ食べさせやすいこと、子どもも食べやすいものを選ぶことが大切です。

離乳食で納豆をあげる時の参考にしてくださいね!!

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離乳食の子どもも納豆の栄養は必須の理由とは??

おそらく「納豆は、体に良い。」ということは、多くの大人であれば聞いたことがあるかと思います。

たしかに「納豆は、体に良い。」って聞いたことがあるけど…。

具体的に「なんで体に良いのか??」と聞かれたら答えられないな…。

納豆には、6つの栄養素があることを知っていますか??

納豆には、そんなにたくさんの栄養素があるの??

その6つの栄養素は、大人はもちろん、離乳食を食べる子どもにとっても大事な栄養素です。

そのため、できれば離乳食を食べている時から摂取したい食べ物ですね。

ここからは、なぜ離乳食の子どもも納豆を食べることは大切なのか、またその栄養についてもお話ししていきます。

離乳食の時から納豆を食べるメリットはなぜか??

納豆は、「大人でも好みが分かれるし、別に食べなくても良いんじゃない??」と思う人も多いのではないでしょうか??

ですが納豆には、たくさんの栄養が入っているだけでなく、離乳食の時から納豆を食べるメリットがちゃんとあります。

離乳食から納豆を食べると、どんなメリットがあるのか、その答えは、2つあります。

離乳食から納豆を食べるメリット
  • 体に良い栄養を小さい頃から摂取することができる
  • 離乳食の時から納豆を食べていると納豆が苦手という人は少ない

離乳食から納豆を食べると、大きくなっても納豆が苦手な子が少ないのは驚き!!

では、この2つの理由について、詳しくお話ししていきましょう。

体に良い栄養を摂取することができる

離乳食が始まる5ヶ月頃から、今までお母さんの母乳だけで足りていた栄養が足りなくなります。

ママからもらっていた栄養と免疫力で守られていましたが、この時期から自分で免疫をつけていくようになります。

そのため、たくさんの栄養が入っている納豆はこの離乳食時期に食べたい食材の1つなのです。

もちろん無理強いせず、お子さんのペースに合わせて進めることが重要です!!

離乳食の時から納豆を食べていると納豆が苦手という人は少ない

2つ目の理由として、「離乳食の時から納豆を食べていると納豆が苦手という人は少ない」というデータがあります。

そんなデータがあるなんて知らなかった!!

納豆は独特の匂いと、ネバネバの食感から大人でも好き嫌いが分かれます。

「子どもの時は納豆は苦手だったけど、大人になって食べられるようになった。」という人も多いですよね。

ですが、たくさんの栄養が摂れる納豆が苦手で食べられないのは『もったいない!!』ですよね。

なので、ぜひ離乳食の時から納豆を少しずつ取り入れることがおすすめです。

でも、納豆にはどんな栄養が入っているのかな??

納豆に入っている栄養の話をしていきますね。

栄養の宝庫の納豆

栄養がたくさん入っていると言われている納豆を詳しく見ていきましょう!!

納豆に入っている栄養素は、6つあります。

納豆に入っている栄養素
  • たんぱく質
  • 脂質
  • 炭水化物
  • ミネラル
  • ビタミン
  • 食物繊維

納豆の1パックって小さいけど、あの中にこんなにも栄養素が入っていることにびっくり!!

ここからは、納豆に入っている五大栄養素を1つひとつみていきましょう!!

たんぱく質

たんぱく質は、大人と同じように、子どもにも大切な栄養素のひとつです。

たんぱく質とは

筋肉や内臓などの体を作るのに必要な栄養素

万が一、たんぱく質が足りなかった時と摂取しすぎた場合、どのようなことが起こるの??

たんぱく質が足りなかったとき
  • 体力が低下したり血管が脆くなる
  • 子どもの場合、発達障害になる可能性がある

逆に、たんぱく質を摂りすぎてしまった場合も合わせて見ていきましょう。

たんぱく質を摂りすぎた場合

アミノ酸は人の体に蓄えられないため、脂肪となる

適度にたんぱく質を摂取することが大切ですね。

ところで、納豆には良質のたんぱく質が豊富にあることを知っていますか??

良質なたんぱく質って、どこかで聞いたことがあるような…??

良質なタンパク質は、下記の通りです。

良質なたんぱく質とは

アミノ酸の中で人が合成できないアミノ酸が9種類ある

この9種類のアミノ酸は、食事から摂取する必要があります。

これを『必須アミノ酸』といいます。

良質なたんぱく質とは、この9種類の必須アミノ酸がバランスよく含まれていることです。

粒納豆には6.6g、ひきわり納豆にも6.6gのたんぱく質が入っているんですよ。

脂質

2つ目は、『脂質』です。

脂質とは

体を動かすエネルギーや神経組織になったり、体温維持に重要な役割をもつ

現代の食事では不足することはないと思われますが、摂取しすぎると肥満や、生活習慣病になる可能性があります。

脂質には3つの脂肪酸があります。

3つの脂肪酸
  • 不飽和脂肪酸
  • 一価不飽和脂肪酸
  • 多価不飽和脂肪酸

同じ脂質ですが、この3つは全く違うものです。

ではこの3つの脂肪酸のそれぞれの特徴を見ていきましょう。

不飽和脂肪酸

・肉類、バターの乳製品

摂取しすぎると、中性脂肪やコレステロールが増える

一価不飽和脂肪酸

・オリーブオイル、なたね油

血中コレステロールを減らす働きがある

多価不飽和脂肪酸

・nー3系、n-6系に分かれ、n-3系はオメガ3ともいわれる

・n-3系はマグロ、イワシなどの青魚に多い

・n-6系はコーン油、ごま油などに多い

動脈硬化や血栓予防、血圧を下げる働きが期待されている

納豆の脂質は、主に1番最後に紹介した『多価不飽和脂肪酸』になります。

これら3つの脂肪酸は、それぞれバランスよく食べることが大事です。

粒納豆には4.0g、ひきわり納豆にも4.0gの脂質が含まれています。

1日の食事で1回でも動物性脂質を納豆に置き換えると、脂質のバランスの良い栄養素になりますね。

炭水化物

3つ目に紹介するのは、『炭水化物』です。

炭水化物とは

身体のエネルギー源になる

では炭水化物が不足した場合と炭水化物を摂りすぎた場合、どのような弊害があるか、それぞれ見ていきましょう!!

炭水化物が不足した場合

思考力が低下したり、疲れや筋肉の減少になる

炭水化物を摂りすぎた場合

脂肪として溜まっていく

確かに炭水化物は、「太る」と聞いたことがありますね!!

実は炭水化物は「太る。」と言われていますが、食べ方によって炭水化物は太らないようです。

脳や筋肉が正常に働くためには、1日お茶碗2杯程度を食べる必要があると言われています。

炭水化物は「ダイエットの敵!!」と言いますが、必要な摂取量はあるので、守りたいところですね。

さらに炭水化物を身体のエネルギーに変えるためには、『ビタミンB1・B2』が必要です。

納豆には『ビタミンB1・B2』が多く含まれているので、納豆ご飯は理想の食べ方になるようです。

粒納豆には4.8g、ひきわり納豆にも4.8g含まれています。

納豆には、ビタミンB1・B2が豊富にあることがわかりますね!!

ビタミン

4つ目の栄養素は、『ビタミン』です。

ビタミンとは

炭水化物、脂質、たんぱく質が体で働くために必要な栄養素

ビタミンが不足すると疲れが取れない、肌の調子が悪い、肥満など、様々な不調が出てきます。

納豆のようにビタミンが豊富な食材を、積極的に摂っていきましょう。

ちなみに粒納豆には1.2mg、ひきわり納豆にも1.2mg含まれていますよ。

ミネラル

5つ目の栄養素は、『ミネラル』です。

ミネラルとは
  • ビタミンと同じく、栄養素が身体で働くために必要な栄養素
  • 身体の代謝を助けたり、体内のバランスを保つ働きがある
  • 他にも骨、血液、ホルモンなどの体を作る材料になる

ビタミン同様、不足すると様々な体に不調が出てきます。

納豆にはカルシウムはじめ、鉄、カリウム、亜鉛、銅などのミネラルがたくさん含まれています!!

粒納豆には430mg、ひきわり納豆には441mg含まれています。

食物繊維

最後の栄養素は、『食物繊維』です。

食物繊維とは
  • 脂肪や糖質の吸収抑制や整腸作用があり、生活習慣予防になる
  • 水に溶ける水溶性と水に溶けない不溶性に分かれている

食物繊維は、『水溶性』と『不溶性』のどちらもバランスよく摂ることが重要です

納豆は水溶性、不溶性どちらも豊富に含まれています。

粒納豆には2.7g、ひきわり納豆に2.3gの食物繊維が含まれているので、摂取したい栄養素ですね。

納豆に入っているその他の栄養素

先ほど紹介した栄養素以外にも納豆には、まだまだ栄養が入っています!!

納豆に入っている、その他の栄養素
  • イソフラボン
  • レシチン
  • ナットウキナーゼ
  • 大豆サポニン
  • 大豆ペプチド
  • 大豆たんぱく

このように納豆にはたくさんの栄養素が入っていることがわかりました。

納豆1パックにこんなに栄養が詰まっているなんて!!

是非離乳食から納豆を使って、子どもの頃から食べられたらいいですね。

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離乳食の納豆を大量に作って冷凍しよう

離乳食は、まずひと匙から食べてから少しずつ、量や食材を増やしていくことをお話ししましたね。

でも、いざ食材を用意するといったときに、ひと匙だけ作るって難しいですよね…。

他の家庭ではどうしているのか、気になる方もいるのではないでしょうか??

Twitterで調べてみると、多くの人が冷凍しているようです。

納豆だけでなく、野菜も冷凍保存している人もいましたよ!!

冷凍すると使う分だけ解凍して少しずつ使っていくことも出来るので便利ですよね。

でも納豆って、冷凍しても大丈夫なの??

納豆は通常、冷凍することはないと思いますが、実は冷凍しても大丈夫なんです!!

冷凍できるなら、食材を腐らしてしまう心配もないし、安心!!

納豆を冷凍したほうがおすすめな理由は、次の通りです。

納豆を冷凍した方がおすすめな理由

冷凍することで粘つきが抑えられ、扱いやすくなる

納豆はネバネバしているので扱いにくいですが、冷凍することで扱いやすくなります。

離乳食を準備するお母さんにとって、扱いやすくなることは嬉しいですよね!!

でも冷凍方法は、何か気を付けないといけないことはないかな??

ここからは、納豆を冷凍保存する方法について、お伝えしていきますね!!

納豆を冷凍する方法

納豆を冷凍するときに必要になるものから見ていきましょう!!

冷凍に必要なもの
  • サランラップ
  • ジップロック

冷凍に必要なものは、たったの2つです。

では次に、納豆の冷凍方法を見ていきましょう。

パックの凍らせ方
  1. 納豆をパックから取り、サランラップで包んで冷凍する
  2. 凍った納豆を小分けにし、1回分に分ける
  3. 1つずつサランラップで包んで、ジップロックに入れる
  4. ジッパーをしっかり閉める

たったこれだけで冷凍することができます!!

使うときはどうしたら良いの??

納豆を食べるときは、次の2つの方法で解凍します。

納豆の解凍方法
  1. サランラップを外して冷凍したまま茹でる
  2. 電子レンジで解凍

電子レンジで解凍する場合は、様子を見ながら少しずつ加熱するようにしましょうね。

他にもTwitterを見ていると、パックごと冷凍している方もいました

納豆のパックごと冷凍する方法
  1. バターナイフなどで納豆のシートの上から4つに分け目を作る
  2. パックのままジッパーに入れて冷凍する

納豆を冷凍するといっても、様々な方法があるようです。

ぜひ自分に合ったやり方を見つけて、納豆を冷凍してみてくださいね!!

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月齢別の離乳食の納豆レシピをみてみよう

納豆は栄養がたくさん入っている最高の食材ですが、やはり納豆の匂いやネバネバした食感が苦手な子はいます。

大人でも好みが分かれる食材なので、仕方ないですよね…。

ですが、納豆を使ったレシピを作ると、なかなか食べてくれない子でも美味しく食べてくれることもあるんですよ

無理してたべさせたくはないけど、アレンジレシピで食べてくれるなら、やってみたい!!

さらに納豆に野菜やご飯をプラスすると、相乗効果で納豆に入っている栄養が、身体の中でたくさん働いてくれるようになります。

納豆を離乳食の時から食べておくとメリットがたくさんありますね。

では、ここからは納豆を使ったレシピを紹介します。

紹介するレシピ
  • 離乳食中期(7~8ヶ月)は2つ
  • 離乳食後期向け(9~11ヶ月)は1つ
  • 離乳食完了期向け(12~18ヶ月)は1つ

離乳食中期〜完了期の離乳食を、計4つのレシピを紹介します。

納豆を離乳食の時期から食べてもらいたいと思う親御さんがいましたら、ぜひ参考にしてくださいね!!

7〜8ヶ月向けのレシピ

こちらのレシピは、7〜8ヶ月向けのレシピです。

簡単かつ、時短でできるので、参考にしてみてくださいね。

ジャガイモ納豆おやき

最初に紹介するレシピは、『じゃがいも納豆おやき』です。

じゃがいも納豆おやきの材料と作り方をみていきましょう。

じゃがいも納豆おやきの材料
  • じゃがいも(大さじ4)
  • ひきわり納豆(1/2パック)
  • 片栗粉(大さじ1~2)
  • 水(大さじ1~2)

では、じゃがいも納豆おやきの作り方をみていきましょう!!

じゃがいも納豆おやきの作り方
  1. じゃがいもを煮て柔らかくする
  2. 納豆を湯通しする
  3. 材料を全て混ぜる
  4. 弱火でフライパンで焼く

とても簡単にできるだけでなく時短なので、忙しいお母さんに嬉しいレシピですね!!

納豆うどん

次に紹介するのは、納豆うどんです。

離乳食中期でうどんを食べることはできますが、離乳食を開始して2ヶ月後からがおすすめです。

おかゆに慣れた頃に『うどん』を試してみてくださいね!!

では、材料と作り方について、お話ししていきます。

納豆うどんの材料
  • うどん
  • 刻んだ人参(大さじ1)
  • 刻んだほうれん草(大さじ1)
  • しらす(大さじ1)
  • 出汁(大さじ2)
  • 白湯

うどんの量は、どのくらいにしてあげたら良いの??

離乳食中期の頃では、35〜55g程度の量であげるようにしましょう。

離乳食後期でこのレシピを作る場合は、うどんの量は60~90gにするようにしてくださいね。

では、作り方をみていきましょう!!

納豆うどんの作り方
  1. うどんは食べやすい大きさに切る
  2. 人参、ほうれん草は、茹でて刻む
  3. 納豆は、お湯でぬめりを取って刻む
  4. しらすは、お湯を洗って塩気を取る
  5. 容器に全部入れ、出汁をかける
  6. うどんが浸かるくらい白湯を足す
  7. レンジで40秒~1分加熱し、冷ます

先ほどのレシピより少し手間がかかりますが、比較的簡単に作ることができます。

離乳食は簡単にできるものがいいですよね。

私の娘もこの時期に納豆を使った離乳食を始めたのですが、4歳になる今も納豆は大好きです!!

おかゆに納豆をかけるだけでも良いですが、ぜひアレンジレシピを試してみてくださいね!!

9〜11ヶ月向けのレシピ

ここからは、離乳食後期(9〜11ヶ月)の納豆を使ったレシピを紹介します。

離乳食後期のレシピも簡単にできるものなので、参考にしてくださいね!!

キャベツと納豆のお好み焼き

離乳食も工夫してあげることで、お好み焼きを食べることができます!!

準備するのは大変ですが、簡単にできるので、チャレンジしてみてくださいね!!

では、キャベツと納豆のお好み焼きの材料と作り方をみていきましょう!!

キャベツと納豆のお好み焼きの材料
  • キャベツ(1枚)
  • 玉ねぎ(1/4)
  • 納豆(1/2)
  • 薄力粉(大さじ1)
  • 卵黄(1個)
  • サラダ油(少量)

お好み焼きなので、様々な食材が入りますね!!

ただし、このレシピは卵を使用します。

卵アレルギーのお子さんはこのレシピは避けるようにしてくださいね。

では、作り方をみていきましょう。

キャベツと納豆のお好み焼きの作り方
  1. キャベツ、玉ねぎを小さめに切って柔らかく茹でる
  2. ボールに1とその他の材料を全て入れて、混ぜる
  3. フライパンに油をひき、弱火で焼く
  4. 食べやすい大きさにカットする

こちらのレシピも簡単にできるので、おすすめです!!

12〜18ヶ月向けのレシピ

離乳食完了期では、チャーハンも食べることができます。

大人の分も一緒に作る場合を想定して、レシピを紹介していきます。

ご飯は、子どもに合わせる形となるので、大人にとっては、柔らかくなってしまいます…。

ですが一緒に作ることができるので、楽に感じるかもしれないですね。

では、レシピを紹介していきます。

納豆しらすチャーハン

こちらのレシピも卵を使用しますので、アレルギーのお子さんは避けるようにしてくださいね。

では、納豆しらすチャーハンの材料と作り方を紹介していきます。

納豆しらすチャーハンの材料
  • ご飯(2膳)
  • 卵(1個)
  • 納豆(1パック)
  • しらす(大さじ3)
  • 納豆のたれ(1袋)
  • 塩コショウ
  • ごま油

では、作り方をみていきましょう。

納豆しらすチャーハンの作り方
  1. しらすにお湯をかけ、塩抜きにする
  2. 熟したフライパンにごま油を入れて、全体に広げる
  3. 中火にし、といた卵を入れて、全体に広げる
  4. 半熟の卵の上にほぐしたご飯と納豆、しらすを加える
  5. 納豆のたれを回しかける
  6. 卵を切りながら全体を混ぜる
  7. 離乳食用に子ども1杯分取り分ける
  8. 残りのチャーハンに塩コショウ、お好みでだし醤油を加えて味を整える

離乳食と大人のご飯が一緒に作れるようになったら少し楽になりますね。

野菜だけ冷凍ストックをしておくと、他のレシピもすぐ作ることができます。

離乳食がもっと手軽に、できるようになりそうですね。

納豆は栄養満点の上、離乳食としても使いやすい手軽に取れるたんぱく質です。

もちろんクックパッドなどで調べると、もっとたくさんのレシピが出てきます。

ぜひ納豆料理を作って、お子さんと一緒に食べることを楽しんでくださいね。

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まとめ

  • 離乳食は5〜6ヶ月で始めることが多い
  • 納豆は栄養満点で、気軽に摂れるたんぱく質として、離乳食でも重宝されている
  • 離乳食初期では、粉末タイプの納豆がおすすめ
  • スーパーで販売されている中で人気な納豆は、『超細かいひきわり納豆』
  • 納豆は6つの栄養素全て入っていて、他にも体に良い成分が、たっぷり入っている
  • 納豆は冷凍して使う分だけ解凍して、使うことが出来る
  • 納豆を使ったレシピで、納豆が苦手な子でも食べられるよう工夫出来る

離乳食に納豆がおすすめ出来る理由と、納豆のおすすめメーカーについてお話しました!!

離乳食を食べる頃になると、「何をあげようかな?」、「これは食べられるかな?」と、たくさん考えるのと同時に、初めての離乳食にドキドキする時期なのではないでしょうか。

ですが、お子さんの様子をよく観察しながら離乳食を進めることが大切です。

納豆の粒が怖いと感じたり、刻むのがめんどくさいと感じる方もいるかもしれませんが、粉末タイプを販売しているメーカーもあります。

そうしたメーカーの商品を利用しながら、納豆をあげると良いと思います。

納豆は栄養価が高い食材なので、子どものうちから慣れてもらいたいですね。

離乳食にチャレンジしても思うように進まなかったり、食べてくれなかったりと不安に思うこともあるかもしれません…。

ですが、この貴重な離乳食時期を、赤ちゃんと向き合う大切な時間にしていただけたらと思います。

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