スマートウォッチと言えば、電話やメールをお知らせしてくれたり、血圧や心拍数を測ってくれたりと、便利な腕時計ですよね。
そんな便利なスマートウォッチに、もっと生活に役立つ便利な機能があることをご存じですか?

知らない!どんな機能??
実はスマートウォッチで、電子マネーを使うことが出来るんです!



レジでスマートウォッチを出せば、iDやPayPayも使えるってこと⁉



スマホを出さなくてもiDなどの電子マネーが使えちゃうんですよ!
スマートウォッチの電子マネー機能について、ご存じなかった方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、スマートウォッチでiDなどの電子マネーが使えると便利な理由と、どのスマートウォッチなら電子マネーが使えるのか、おすすめの機種と一緒にご紹介します!!
スマートウォッチで電子マネーiDが使えると便利


スマートウォッチを使う目的として、多くの人は『健康管理』や『電話の通知』などを思い浮かべますよね?
ですがご紹介した通り、スマートウォッチで電子マネーの決済まで行うことができるんです!!



スマートウォッチでiDが使えるなんて、本当に驚きです!!
ではスマートウォッチでiDの様な電子マネーが使えると、何がどう便利なのでしょうか。



便利な理由は2つあります!
- わざわざカバンからスマホを取り出さなくてもスマホ決済ができる!
- 切符やsuicaを提示しなくても、公共交通機関を利用できる!
お買い物の際、手に商品を持ったままレジに向かい、こんなことを感じたことはありませんか?



iDを使って支払いたいのに、手が塞がっててスマホを出すのが煩わしい…。
スマホ決済が広く普及した今、カバンからスマホを取り出すことに、煩わしさを感じる機会が増えているのではないでしょうか。
そんな時に、手首に付けているスマートウォッチを画面にかざすだけで決済が完了しちゃうなんて、とても便利ですよね!



便利な物がより便利になるのが、スマートウォッチの電子マネー機能なんですね!!
またsuica対応のスマートウォッチであれば、駅の改札もスマートウォッチをかざすだけ!



余計な動作が1つ減るだけで、便利さがよりアップしますよね!
これからスマートウォッチ購入の検討を始める方には、電子マネーの機能にぜひ注目をしていただきたいですね。
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スマートウォッチの中で電子マネー対応のブランド





スマートウォッチにこんなに便利な使い方があるなんて、知りませんでした!



レジに行く度にスマホを出すのが面倒だったので、スマートウォッチ使ってみたくなりました!
ですが、スマートウォッチを購入する前に、1つ注意しておきたいことがあります。
それは、全てのスマートウォッチが『電子マネーに対応している訳ではない』という事です。



そうなんですね。それは詳しく知りたいです!!
実は現在、電子マネーに対応しているスマートウォッチは、5ブランドのみです。
そしてスマートウォッチによって、対応している電子マネーの種類も違います。



iDが使えない物もあるってこと??



そうなんです。iDに対応しているスマートウォッチは2ブランドだけです。
詳しくご紹介しますね。
【iD対応】
- Apple Watch
- SONY wena
【iD以外の電子マネーに対応】
- Fitbit
- Garmin
iDに対応しているスマートウォッチは、現在のところ『Apple Watch』とSONYの『wenaシリーズ』です。



普段iDを使っているので、使えないスマートウォッチを購入してしまうと勿体ないですね。
スマートウォッチで電子マネーの利用をお考えの方は、事前に対応している電子マネーの種類を確認するようにしましょうね。
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スマートウォッチ電子マネー対応のおすすめ機種


スマートウォッチを購入するなら、できるだけ便利に使いたいですよね!



スマートウォッチで電子マネーが使えるのは、嬉しい情報でした!



せっかくなら、健康管理から電子マネーの使用まで便利な機能が揃ったものが欲しいですよね!
ですが、先ほどもお伝えしたように、全てのスマートウォッチに電子マネーの機能が付いている訳ではありません。
そのため、より便利なスマートウォッチを購入するなら、先ほどご紹介した5つのブランドから選ぶことをおすすめします!



5つのブランドのスマートウォッチは、どんな電子マネーが使えて、どんな機能があるの?



おすすめの機種があれば知りたい!!
それではここからは、それぞれのブランドのスマートウォッチで使える電子マネーの種類と、おすすめの機種について詳しくご紹介しましょう!
【iD対応】Apple Watch
Apple Watchは、iPhoneユーザー向けのスマートウォッチとして有名ですよね。
Apple Payを利用できるのはもちろんのこと、多くの電子マネーに対応しています。
特にPayPayやLINE Payなどのコード決済までできるのはApple Watchだけです。



コード決済までできるなんて便利!!
それでは、使える電子マネーをまとめます。
Apple Pay | iD | Suica | PASMO |
QUICPay | WAON | nanaco | |
PayPay | LINEPay | d払い | auPAY |



PayPayが使えるのは魅力的です!
ただし、ご存知の通り普段お使いのスマホがiPhoneでないと、使用することができませんのでお気を付けください。
それでは、Apple Watchの中からおすすめの機種を2つご紹介しましょう。
Apple Watch series8


Apple Watchの中でもディスプレイが大きく、シンプルな見た目で操作のしやすい機種です。



便利な機能が揃っており、健康管理にもおすすめですよ。
- 心拍数測定
- ストレス計測
- カロリー管理
- 血中酸素濃度測定
- 睡眠データ測定
- 転倒検出
- 高速充電
- 耐水防塵など



腕に付けるだけなのに、こんなに機能があるんですね!
Apple Watch SE


続いてご紹介するのは、Apple Watchの中でも最も価格の安い機種『SE』です。
低価格な分、血中酸素濃度の測定などの機能がついていないシンプルなものになっています。
- 心拍数測定
- ストレス計測
- カロリー管理
- 睡眠データ測定
- 耐水など



高機能すぎても使いこなす自信がないので、このくらいの機能がちょうどいいです!



私も今年の1月からApple Watch SEを購入しました!!
Apple Watch SEを購入して、「これは便利!!」と感じる機能は、次の通りです。
- 心拍数計測
- 睡眠の計測
- アラーム設定
- タイマー機能
- LINEや電話の通知
心拍数や睡眠の機能もとても役に立っていますが、『アラーム設定』と『タイマー設定』も、とても重宝しています!!



料理をしていて、ちょこっとタイマーしたい時に大活躍!!



朝のアラームをApple Watchにしたことで、隣で寝ている夫を起こさずに起きることができるようになりました!!
また一見難しそうなiPhoneとApple Watchの同期も、とても簡単でした。



iPhoneを持っていて、スマートウィッチを検討している方におすすめしたいです。
【iD対応】SONY wena
続いてご紹介するのはiDにも対応していて、SONYのスマホと相性の良い『wena』です。
『wena』は一般的なスマートウォッチとは違い、普段お使いの腕時計のバンド部分を付け替えて使用します。
電子マネーの中でも楽天Edyに対応しているのは、wenaシリーズだけなんですよ。
それでは、対応している電子マネーをご紹介します。
Suica | iD |
QUICPay | 楽天Edy |



但し書きが気になります!



今はiDに対応しているけど、使えなくなっちゃうってこと?
但し書きにも記載しましたが、実は、Suica以外の電子マネー機能の終了が発表されているんです。



iDが使えなくなっちゃうのは残念ですね。
楽天Edyも使えていたので、多くのユーザーからも「残念…。」との声が上がっています。
ですが、Suicaは引き続き使用出来ますので、お気に入りの時計を使用しながらスマートウォッチを使いたい方にはおすすめですよ!
それでは、おすすめの機種をご紹介します。
wena 3 rubber Black


『wena 3 rubber Black』は、wenaの中でも価格の安いラバータイプです。
3万円程度で購入でき、普段使っている腕時計を変えることなく、スマートウォッチの機能を手に入れることができます。
- 耐衝撃
- 耐水
- 活動量計
- Alexa搭載など



Alexaまで使えちゃうんですね!



今使っている腕時計が気に入ってたから、バンド部分を付け替えるだけで便利になるのは嬉しい!!
ではここからは、iD以外の電子マネーに対応したスマートウォッチもご紹介しましょう。
Androidスマホを利用されている方には、最も信頼性の高いスマートウォッチです。
SuicaやGoogle Payを利用することが出来ます。
Google Pixel Watch


デザインもシンプルで人気となっていますよ。
対応している電子マネーと付いている機能をご紹介します。
Suica | Google Pay | Visaでタッチ |
- 心拍数測定
- ストレス計測
- 睡眠データ測定
- カロリー管理
- 高速充電など



Androidを使用している方にとっては、安心して利用できるスマートウォッチですね。
Fitbit
Fitbitはスマートウォッチの中で、健康管理機能に優れ評判の高いブランドの1つです。
Fitbitのスマートウォッチには独自の電子マネーFitbit PAYがあり、「Suica」「ペイペイ銀行」「ソニーバンク」に対応しています。
また2021年にGoogleに買収されていることから、Google Payもいずれ利用できるようになると言われています。
それではFitbitの中でもおすすめの機種をご紹介しましょう。
Fitbit Sence 2
『Fitbit Sence 2』は、ディスプレイが大きく操作性に優れた機種です。
- Alexa搭載
- ストレス計測
- 睡眠データ測定
- 心拍数測定
- 血中酸素濃度測定
- 活動量計
- 耐水など
Fitbitのスマートウォッチが人気の理由は、アクセサリー類が種類豊富に販売しているところです。
バンドや保護カバーなどあらゆる商品を販売しています。
好みに合わせてバンドを変えたり、保護ケースの色を変えてみたり。



カスタマイズできるので、飽きが来ず長く愛用できるのがいいですね。
Garmin
Garminも、Fitbitと同じく健康管理をメインとしてスマートウォッチブランドです。
Garminのスマートウォッチの魅力は、販売している機種が豊富なところです。



種類が豊富なら好みのスマートウォッチが見つけられそうですね!
多くの機種でGarmin payに対応しており、Suicaを使用することができます。
それでは今回は、数ある機種の中から2機種ご紹介します!
vivomove Trend


一見すると腕時計に見える『vivomove Trend』は、アナログ針のある時計と、ディスプレイが融合したスマートウォッチです。



すごい!見た目は腕時計そのものなのに、画面で操作できるの⁉



そうなんです!とてもおしゃれですよね!
おしゃれな見た目で、電子マネーや健康管理などの便利なスマートウォッチの機能を使えるのが嬉しいですよね!



さらに機能も充実していますよ。
- 心拍数測定
- 血中酸素トラッキング
- ストレススコア
- 睡眠モニタリング
- ワイヤレス充電など



デジタル表示がお好きではない方に、ぜひおすすめしたいです!
Venu Sq 2 Music


最後にご紹介するのは、音楽再生機能まで搭載された『Venu Sq 2 Music』です。
- 心拍数測定
- 歩数計
- 血中酸素トラッキング
- ストレススコア
- 睡眠モニタリング
- スポーツアプリ内蔵
- 音楽再生など
スマートウォッチとして機能が充実しているにも関わらず、45,800円で購入することができます。



このスマートウォッチがあれば、ランニングをしながら音楽も聴けて、途中で飲み物の購入までできちゃいますよ!
インターネット上には今回ご紹介したブランド以外にも、安価なスマートウォッチで電子マネーが使えると紹介されている物も多く販売されています。
ですが、実は海外製のスマートウォッチは、日本の電子マネーに対応していないこともあります。



購入後、結局機能が使用できないのは残念ですよね。
必ず事前に確認をしてから、購入するようにしましょうね!
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まとめ


- スマートウォッチでiDなどの電子マネーが使えると、スマホやカードを取り出す煩わしさを解消してくれる
- 電子マネーが使えるスマートウォッチを販売しているのは5つのブランドのみ
- iDが使えるスマートウォッチは、『AppleWatch』と『wena』だけ!
iDなど様々な電子マネーまで使えて、とても便利になっているスマートウォッチ。
種類が豊富で購入に迷った時には、ぜひご紹介したおすすめ機種を参考にしてみてくださいね!