たこ焼きは老若男女問わず、人気のある食べ物ですよね!!
購入するのはもちろん、自宅でも作られる人も多いのではないでしょうか??
我が家は両親が関西人ということもあって、小さい頃からたこ焼きの鉄板が自宅にありました。
子どものの頃に、たこ焼きをくるくるひっくり返す作業を楽しくやっていた記憶がある方もいるかもしれませんね。

私も、張り切ってやってました!!
ところでみなさんは、たこ焼きの作り方を知ってますか??



いつも『たこ焼き粉』を使用して作るのですが、『薄力粉』でたこ焼きって作れるのかな??



はい!!薄力粉でもたこ焼きは作ることができますよ。
作り方は簡単ですので、ぜひ自宅で作ってみてくださいね。
では早速、薄力粉で作るたこ焼きの作り方を見ていきましょう。
たこ焼きの作り方は簡単??薄力粉で作れるの??





みなさんは、どのようにたこ焼きを作っていますか??
たこ焼きの作り方は、スーパーなどで販売されている『たこ焼き粉』を使うことが多いかもしれませんね。



しかし薄力粉でも、簡単にたこ焼きを作ることが出来ます。
生地から作ることが出来たら、食べたいときに食べたい量を作ることが出来るので、「たこ焼き粉が余った!!」という事もなくなりますよね!!



ぜひ、薄力粉で作るたこ焼き粉の作り方を知りたい!!
では早速、薄力粉で作るたこ焼きの作り方を見ていきましょう。
材料(50個)
生地
薄力粉 | 200g |
卵(Mサイズ) | 3個 |
水 | 550ml |
牛乳 | 50ml |
顆粒和風だし | 小さじ2 |
具材
タコ(ボイル) | 200g |
小ネギ | 2本 |
天かす | 30g |
紅ショウガ | 20g |
サラダ油 | 大さじ1 |
トッピング
たこ焼きソース | 適量 |
マヨネーズ | 適量 |
青のり | 適量 |
かつお節 | 適量 |
作り方
- タコはぶつ切りにする
- 小ねぎは小口切りにする
- ボウルに生地の材料を入れて、泡立て器でダマがなくなるまで混ぜる
- たこ焼き用の鉄板を熱し、サラダ油を全体に塗る
- ③をタコ焼き機の穴の8割まで流し入れる
- ①②、天かす、紅ショウガを入れて焼く
- 固まってきたら、はみ出た生地を中に入れながら裏返す
- 転がしながら形を整えて、焼き色が付くまで焼く
- お皿に盛り付け、お好みのトッピングをかけて完成



POINTは、次の通りです!!
- 温度調節できる場合は、中温(180℃程度)に設定する
- 何度も生地を回すと、均等に火が入らなかったり、生地に穴が空きやすいので、注意が必要



また、薄力粉の半分量を大豆粉に変えて作ることも出来ます。
大豆粉に変えることで、たんぱく質量も増えるだけでなく、ヘルシーになるので、試してみてくださいね。



また、中がもっちりしたたこ焼きが好きな人は、こちらで作ってみてくださいね。
薄力粉200g→薄力粉:190g、片栗粉:10g
油ひきにおすすめ!!
- ティッシュペーパーを4枚程度丸めて、割り箸を差し込む
- 上からキッチンペーパーをかぶせて輪ゴムで留める
- 油を染み込ませて、鉄板に油をひく



生地に味が付いているので、ソースなしでも美味しく食べることができますよ。
ぜひ、おいしいたこ焼きを作ってみてくださいね。
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たこ焼きの作り方は無限大!!変わり種を紹介!!


たこ焼きの材料は、地域などで変わることも多いかもしれませんね。
私は、キャベツ、ねぎ、タコは必須なのですが、友達に『お好み焼きが丸くなっただけやん!!』と、ツッコまれたことがあります。



今までその作り方だったので、『えっ?!私の感覚はズレてた??』と心配になりました。



しかし自宅で作る分には、好きな作り方でたこ焼きを作れば良いですよね!!
また、自宅で作ると変わり種を入れられるので嬉しいポイントです!!



みなさんは、どんな変わり種のたこ焼きを作りますか??



個人的に、『ホタテ』、『キムチ』、『チーズ』が好きです。
タコがなくなり、冷凍のホタテで作ったら、めちゃくちゃ美味しくて今度からタコじゃなくて、「ホタテに変更した作り方をしてもいいんじゃ…??」と思ったほどです。



みんなは、どんな変わり種をしてるんだろう??
そこで、たこ焼きの変わり種について見ていきたいと思います。
海鮮系!!
たこ焼きと言えばタコを入れるのが定番ですが、実は、タコ以外にもある食材があるので、紹介しますね!!
いか
たこに似た食感が楽しめ、お手頃価格で手に入ることから人気の食材です。
えび
ぷりっとした食感が楽しめます。
ほたて
程よい塩味があり、缶詰などを利用することも可能です。
子どもに人気!!
たこ焼きは、子どもが大好きなメニューの1つ。
タコは食べづらい子や、アレンジをすると、いつも以上に食べてくれる1品になりますよ!!
ソーセージ
程よい歯ごたえと塩味、火の通りやすさから定番の変わり種です。
チーズ
とろりと溶けて、たこ焼きの中から溢れることでクリーミーさが増します。



皮から出てしまっても、カリッと香ばしくなり、大人にも大人気です。
コーン
程よい甘味が人気。そのままでも、マヨネーズやツナ缶などと一緒に入れても美味しいです。
おもち
小さめにカットしたり、しゃぶしゃぶ用のお餅を使用して、もちっとした食感を楽しむことができます。
辛いもの好きにはこれ!!
続いて、辛いものが好きな方におすすめしたい、食材の紹介です!!
キムチ
マヨネーズとの相性も抜群のキムチは辛いもの好きな方には外せない1品です。
明太子
ピリッと辛い明太子は、しっかりと味が付いているので、ソースなしでも十分に楽しむことができます。
挑戦系!!
ちょっと勇気がいる変わり種をご紹介!!
一度試したら、病みつきになってしまうこと間違いなしです!!
納豆
とろとろ食感になり、深みのある味わいになります。



納豆のクセも少なく食べやすいので、1度挑戦見みてくださいね。
トマト
バジルを入れて、イタリアンなたこ焼きに早変わり。
しかし、火傷には注意してくださいね。



他にも、チョコなどのお菓子を入れてスイーツにするいる人もいました。
ぜひ、色々な組み合わせを試して自分好みのたこ焼きを作ってみてくださいね。
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たこ焼きの作り方次第で『銀だこ』の味が出せる??


たこ焼き屋さんと言えば、『築地 銀だこ』ではないでしょうか??
銀だこのたこ焼きは、外カリッ中とろなたこ焼きです。
家庭でも、そんな美味しい銀だこのたこ焼きを作ることができたら嬉しいですよね!!



えっ!!簡単に銀だこのたこ焼きが作れるの??



凄い!!ぜひ銀だこのたこ焼きの作り方を知りたい!!
美味しい銀だこのたこ焼きの作り方のPOINTは、4つです。
- 具は冷蔵庫から30分前には出す
- 生地をしっかり混ぜる
- 油の量はたっぷり
- 具やトッピングを入れる順番



この4つのPOINTを抑えた作り方で、簡単に美味しいたこ焼きができます。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
銀だこたこ焼きを作るポイント
①具は冷蔵庫から30分前には出す
生地や具が冷たいと、火が通るまでに、時間がかかり上手く出来ません…。



そのため作り始める30分前には、出しておくのがおすすめです。
②生地をしっかり混ぜる
材料を一度に混ぜると、焼き上がりが粉っぽくなります。



粉っぽくならないためには、どうしたら良いの??



その後に粉を4~5回に分けて、少しずつ加えるのがおすすめです。
③油の量はたっぷり
くぼみに油が1/3溜まるくらいの量がおすすめです。
④具やトッピングを入れる順番
まず、火が通りにくいタコを入れる。
次に油を含んだ天かすを加えると、タコが焼けやすくなるのでおすすめです。



そんなポイントがあったんだね!!
また、かつお節がソースに染み込みにくくさせるため、青のりを間にトッピングするのもおすすめです。



適当にやってたけど、1つずつ気を付けるだけで美味しいたこ焼きになるんだね!!
POINTが分かったので、実際にレシピを見ていきましょう。
材料(70個)
生地
たこ焼き粉 | 500g |
卵 | 1個 |
水 | 800㏄ |
マヨネーズ | 大さじ2 |
青のり | 適量 |
えび粉 | 適量 |
和風だし(粉末) | 小さじ1 |
具材
タコ | 200g |
天かす | 適量 |
ねぎ | 適量 |
紅ショウガ | 適量 |
トッピング
ソース | 適量 |
青のり | 適量 |
かつお節 | 適量 |
作り方
- タコは一口大に、ねぎは輪切りにする
- 水に卵、マヨネーズを加えて、泡立て器でよく混ぜる
- 青のり・えび粉・和風だしを加えて混ぜる
- たこ焼き粉を少しずつ加え、泡立て器でしっかり混ぜる
- たこ焼き器にくぼみの1/3程度の油をひく
- たこ焼き器を200℃に設定し、鉄板が十分熱くなるまで待つ
- たこ焼き器に生地をくぼみの半分ぐらいまで流す
- 火力を中温にして、タコ→天かす→ねぎ→紅ショウガの順に具材を入れる
- 具材にある程度火が通ったら、火力を高温に戻し、残りの生地を鉄板にひたひたになるまで入れる
- くぼみの周りの余った生地も中に入れながら、ひっくり返す
- ひっくり返したら火力を中温にして5分ほど焼く
- すべて丸くしたら火力を高温にしてくるくる回しながら焼き色を付けていく
- 最後に追い油をかけて、カリッとさせる
- 出来上がったたこ焼きを皿にのせて、ソース→青のり→かつお節をトッピングして出来上がり
- 水分はレシピに書かれている1.5倍の量入れると、外カリッ、中とろのたこ焼きになる
- しかし水分が多いと丸めにくいので、初めての人は徐々に水分量を増やして挑戦するのが良い
- ソースを全面的にかけると、生地がへなってしまい、表面のカリッとした食感がなくなってしまうので注意が必要



POINTは、油の量だね!!



いつも、そんなに油は使ってなかった!!
油を多くすることで、外側をカリッとさせることで、より中がとろとろに感じるので、ぜひ試してみてくださいね。
しかし、美味しすぎてたくさん作って、たこ焼きが余ってしまった…。



後で食べる時、どうやって温めるのがいいのかな??
余ったたこ焼きを再度温める時は、電子レンジはNGです!!
オーブントースターを使うことでべちゃっとせず、カリッと美味しく温め直すことが出来ます。
たくさん作って、冷凍してお弁当に使っている人もいました。



たこやき弁当なんて幸せですね!!
たこ焼きは、家庭で美味しいだけでなく、楽しく作ることができる料理です。
ぜひ、皆さんも、たこ焼きを作って美味しく食べてみてはいかがでしょうか。
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まとめ


- たこ焼きは薄力粉で作ることが簡単。
- たこ焼きの作り方は変わり種次第で、無限にある。
- 大人気銀だこは自宅で作ることが可能!!
たこ焼きを作るのは、たこ焼き粉を使うことが多いかと思います。
しかし、自宅にある薄力粉を使って簡単に作ることができます。
薄力粉で作ることで、食べる量だけを作ることが出来るので、たこ焼き粉が余ってしまった!!ということも減りますよね。
さらに、美味しくたこ焼きの作り方は、『生地の混ぜ方』、『油の量』『具を入れる順番』、『トッピングの順番』にあった!!
ぜひ、美味しい作り方でたこ焼きを作ってみてくださいね。