2023年6月7日に、週刊文春で報道された、女優の広末涼子さんとシェフの鳥羽周作さんによるW不倫騒動から、3週間。
鳥羽周作さんは、自身の『sio株式会社』の社長を退任する予定であることを明らかにしました。
広末さんとの不倫が発覚し、謝罪の際には「ゼロから料理と向き合っていく」と話していた鳥羽周作さん。
ところが不倫騒動が発覚してから、企業から契約解除が後を立たないそうです。
現在経営している『sio』の閉店はあり得るのか、このタイミングでなぜ社長を辞めようと思ったのか、その後任は誰なのかを調べてみました。


鳥羽周作が経営するsioが閉店する可能性は低い

2023年6月現在、鳥羽周作氏が経営するsioの店舗が閉店するという情報はありませんでした。
また、sioの公式ホームページや『食べログ』では、予約ができる状態となっています。

こうしたことから、今すぐ閉店する可能性は低いものと思われます。
ですが、人気女優の広末涼子さんとのW不倫の問題が大きく取り上げられ、Twitterでは「閉店するんじゃないか??」という声も多くあります。



厳しい意見がある一方で、閉店は避けて欲しいという声もありました。



ミシュラン1つ星のお店なだけあって、やはり美味しいと評判です。
各店舗の閉店の可能性は低いと思われますが、W不倫というニュースが流れたことで「もうsioに行きたくない」と思う人もいるようです。
今後このように感じてしまった人に再び来店してもらうことができるのか、sioグループにとって、試練のときを迎えそうですね。
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鳥羽周作が経営するsioの企業が次々契約解除で大ピンチ?!


鳥羽周作氏は、2018年5月に『ハレンチ株式会社』を創立し、2019年4月に商号を現在の『sio株式会社』に変更しました。
現在では、
- 全国8店舗を経営
- レシピ本の出版
- NHK『きょうの料理』などテレビ出演
- コンビニとのコラボ商品の販売
など、活躍の場を広げてきました。



2022年の売上高は、約4億3,000万円だそうです。
会社としての売り上げも順調でしたが、今回の不倫騒動で企業からの契約解除が相次いでいるといいます。



現在わかっているだけで、3社との契約が解除されているようです。
- 六甲バター株式会社
- 株式会社ユーグレナ
- NHK『きょうの料理』
ですが週刊文春が鳥羽周作氏に行ったインタビューによると、会社の損失も億単位になる見通し、さらに決まっていたクライアントは9割なくなったと答えています。
億単位、3億くらいになるんじゃないかなって予想してますけど、まだ収束してないので…。
決まっていたクライアントさんが40社くらいありますが、9割はもう無くなりました。
朝でかいプロジェクトも無くなり、5年間で築いたおカネもほぼなくなった。
Yahooニュース
5年間で築いてきた企業からの信用やお金を失い、窮地に立っている状況のようです。
今回の不倫騒動によって契約解除に追い込まれ、会社の損失も億単位になると告白した鳥羽周作氏。
さらに現在、全国に8店舗の経営を行っているため、働いている従業員に対して給与やボーナス等も支払いがあるでしょう。
そうなると、3億円以上の損失になる可能性も否定できないと思われます。
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鳥羽周作がsioの社長を退任する理由


2023年6月28日に、自身の『sio株式会社』の社長を退任することを決めた鳥羽周作氏。
ですが広末涼子さんとのW不倫が報じられ、Twitterで謝罪をした際には、『料理に向き合う』と発言していました。



なぜこの発言から一変して、社長を辞めようと思ったのでしょうか??
その理由として、次のことが語られていました。
相手方の処分(広末涼子さんは無期限謹慎処分)もあるし、世の中の声を受けて、自分が反省しているという意味で何か形が必要だと思う。
責務のある立場を自分がそのまま引き継ぐわけにはいかない。
僕が代表を退いても、意思を継いだ皆がやってくれると思っていますので。
Yahoo!ニュース
最初は、料理と向き合うとしていましたが、広末さんの処分や世間の声などを受けて、退任を決めたということのようです。
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sioの次期社長は誰??


2023年6月28日に、週刊文春に自身の『株式会社sio』の社長を退任すると告白した鳥羽周作氏。



社長である鳥羽氏が退任したら、誰が社長になるの??
株式会社『sio』のホームページを確認しましたが、現在次期社長についての記載はなく、情報が見当たりませんでした。



情報が入り次第、追記していきます。
広末涼子さんとのW不倫が伝えられ、大きな損失を招いてしまった鳥羽周作さん。
その後を引き継ぐ社長は、会社としての信用を取り戻す必要があるため、相当の覚悟を持った人物でないといけないと想像できます。



新社長に変わり、どのようにして企業やお客さんを取り戻していくのか、注目が集まりますね。
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まとめ
- 鳥羽周作氏が経営するsioは、2023年6月現在、予約することができることから、すぐに閉店する可能性は低い
- 企業から次々契約解除となり、損害賠償は3億円、もしかしたらそれ以上になる可能性もある
- 鳥羽周作氏が社長を退任することを決めたのは、広末涼子さんの処分内容と世の中の声があったため
- sioの次期社長は、まだ発表されていない
今回は、鳥羽周作氏が経営する『sio』の店舗は、閉店する可能性はあるのか、損害賠償等の話を中心に話を進めてきました。
自分の行動から、取り返しのつかない事態になってしまった今回の出来事。
現在、店舗の閉店の情報はありませんが、失ってしまった信用を取り戻すのには相当の時間がかかるのは事実です。
まずは家族や会社としっかり向き合い、再び鳥羽氏も広末さんも、前に向かっていけるといいですね。



